1 :2019/10/16(水) 14:06:20.27 ID:OqEFLvUb0●.net
このたびの台風19号の影響により、各地で多くの被害が発生した。東京都でも被害の報告が相次いだが、
注目された場所の一つが二子玉川駅(東京都世田谷区)近辺だ。多摩川が氾濫し、駅周辺が浸水する事態となった。
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多摩川が氾濫した翌日の10月13日、読者から当サイトに情報が寄せられた。情報提供者は、二子玉川に
比較的近い場所に住んでいる。駅周辺が浸水したことを知った情報提供者が13日の午後に現地を訪れると、
多摩川付近には多くの人々が集まっていた。
人々は盛んに周囲の様子を撮影しており、まるで「観光客のようでした」という。
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多摩川周辺では、現地の様子や漂着物等を撮影している人々の姿が少なからず見られた。
特に人々が集まっていたのが、多摩川が野川と合流する兵庫島公園付近だ。この辺りは道がぬかるんでいて、
歩くと足が泥に沈んでしまう。記者の少し前を歩いていた男性は、足を滑らせて危うく転倒しそうになっていた。
その男性に話を聞くと、「多摩川の氾濫が話題になっていたので、どんな様子か気になって見に来ました」という。
川沿いには、今回の台風で倒れてしまったと思われる木が放置されていた。自宅前を掃除していた女性によると、
浸水前に家族と共に無事に避難することができたという。女性曰く、12日の深夜、台風が通り過ぎてしばらくすると、
多摩川付近には「川の様子を見に来ている人が何人もいました」という。
多くの人々が訪れることについては、「あれだけニュースになると、来たくなる気持ちは分かりますが・・・」と困惑を
隠せない様子だった。
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