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世耕前経産相、高浜町元助役が役員の原発設備会社から750万円の政治献金

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1 :2019/10/06(日) 12:40:59.41 ID:LLQI3aI60●.net


底が深い原発マネー 今年6月福井県内の反原発団体に内部告発的手紙が届いていた

高浜原発3号、4号の再稼働に当たって、新規制基準ではその裏手の山の法面(のりめん)が急なため、土取りをして緩斜面にする工事をゼネコンの「安藤ハザマ」が請け負い、
その下請けとして地元の土建会社「吉田開発」(元高浜町助役の森山栄治さんはこの会社の役員)が土捨て場の開拓・管理工事を35億円で受注し、その内の3億円の手数料を森山さんは受け取って、関電岩根社長、八木会長ら6名に1億8千万円が渡されていたと。

翌日の岩根社長の会見では森山さんからもらったものは20名で総額3億2千万円に上る発表しました。森山さんは吉田開発以外にも原発下請けの地元会社「オーイング」や「柳田産業」の役員をしておられました。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201910031635324

原発設備会社5幹部 世耕官房副長官側に750万円
企業献金を個人で“分散”か

世耕弘成(ひろしげ)官房副長官の資金管理団体「紀成会」が、関西電力の原発関連業務を受注している兵庫県高砂市の設備会社の社長ら幹部5人から2013年、個人献金の上限である150万円ずつ、計750万円の献金を受け取っていたことが26日までに、わかりました。
5人の献金の日付は、2日間に集中しており、個人献金を装った“抜け道”的な企業献金の疑いもあります。

献金していたのは、「柳田産業」(資本金3650万円)の柳田祐一社長ら5人。
紀成会の政治資金収支報告書によると、柳田社長ら3人は、13年2月20日に、ほかの幹部2人は、6月5日に献金しています。
社長は、12年11月15日にも150万円を献金していますが、ほかの4人は13年の献金が初めて。

政治資金規正法は、資金管理団体への企業献金を禁止しており、個人献金の形で分散した格好です。

同社のホームページや登記簿によると、設立は1971年5月で、従業員は120人。
82年に福井県大飯郡高浜町に「若狭支店」を開設したのをはじめ、83年、85年、88年と、
同県にある関西電力高浜、大飯、美浜各原発構内に「事業所」を次々と設け、原発内の電力プラント設備のメンテナンス業務をおこなっています。
年間売上高は約60億円で、おもな取引先には、関電のほか、中部電力、関電プラント、東電工業なども。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-27/2015042701_04_1.html