1 :2019/10/02(水) 13:26:35.53 ID:QpFC0JoQ0●.net
「助かるはずの犬が理不尽に殺処分された」という暴露情報がSNSに出回ったことで、騒然となった。
暴露したのは、徳島県を中心に動物保護活動を展開する団体「ヨンナナ」である。「つる太郎」と呼ばれている
犬の殺処分は不当であるとして、徳島県動物愛護管理センターへの異議申し立てを行った。
つる太郎は人慣れしていなく攻撃的であるという理由で、野犬に違いないとセンターは判断した。だが、人が近づくと
威嚇するなど、つる太郎の反応は野犬とは明らかに異なると、ヨンナナは主張する。それどころか、「お座り」という
言葉に従ったり、人の手から餌を食べたりした。ヨンナナは、その様子を撮影した動画も公開している。
つる太郎は飼われていた犬である可能性が高いと、ヨンナナは考えた。そこで、ヨンナナで引き取って世話をして、
譲渡先を探すつもりだった。ところが、つる太郎の殺処分が決まったことをセンターから突然告げられた。
ヨンナナは撤回を求めたが、「既に決まったことだから変えられない」という。そして、つる太郎は殺処分された。
(略)
ヨンナナが問題視する点の一つが、公示の方法だ。施設に収容された個体に関しては、殺処分を下す前に2日間に
わたって情報を公示しなければならないことが、法律で定められている。だが、野犬は公示しなくてよいという
独自の方針で県は運用していると、ヨンナナは批判する。「全て公示している」とセンターは言うが、見たことがないという。
第二に、野犬や引き取りの困難な個体を、センターは施設内の「プラットホーム」という場所に隠していると、ヨンナナは
主張する。シャッターが閉じた状態では外部から見えず、センター側に都合がよいというのだ。第三に、ヨンナナに
脅されたとの理由で、センターは今後の取引を拒否したという。恫喝の事実はないと、ヨンナナは述べている。
(略)
(この後にヨンナナと動物愛護管理センターへの取材内容、長文のため省略)
記事全文とそのほかの画像一覧 https://tanteifile.com/archives/18314