1 :2019/07/20(土) 22:25:15.18 ID:S+DtTZ9R9.net
警察が身柄を確保した、さいたま市在住の無職、青葉真司容疑者(41)は全身に火傷を負って意識不明の重体だ。
7月20日には、京都市内の病院からドクターヘリで大阪の大学病院へと移送された。
兄と妹の3人きょうだいだった
青葉容疑者の生い立ちについて、社会部記者が語る。
「青葉容疑者は兄と妹の三人きょうだい。両親が幼少期に離婚したため、父親と暮らしていたのですが、経済的には常に苦しかったようです。
小学生時代は柔道クラブに通うなど活発な面もあったのですが、友達は少なかった。中学校では暗い印象で、いじめに遭って引きこもりがちだったそうです」
青葉容疑者の中学時代の同級生が回想する。
「(青葉容疑者のことは)まったく覚えていないですね。事件後の報道で卒業アルバムが出ていて、初めて彼の存在に気が付きました。
卒業の際に撮影する集合写真には写っておらず、青葉容疑者は別で撮られた写真が載っていたから、学校にも来ていなかったのだと思います」
中学卒業後は、埼玉県内の高校の夜間部に通った青葉容疑者。
その後は県非常勤職員、新聞配達員、コンビニ数軒と、職を転々とした。その間に父親が死亡し、家族とは疎遠になっていったという。
コンビニ強盗以前にも警察沙汰があった
「当時から愛想は良くなかったですね。ただ、仕事にはマジメに自転車で通っていました」(青葉容疑者の知人)
「窃盗の疑いで、警察が青葉容疑者の自宅に踏み込んだことがありました。要するに“下着泥棒”ですね。
青葉容疑者は部屋の中で寝ていて、そのまま起こされて警察に連行された。
事件の後にアパートの部屋を引き払う際には、それまで離れて暮らしていた母親が家賃補填したそうです」(同前)
その後、埼玉県内の人材派遣会社に登録したり、茨城県内の郵便局に勤務した青葉容疑者だが、2012年6月にコンビニ強盗を起こし、逮捕される。
当時、青葉容疑者が居住していたアパートの管理人はこう証言する。
「必要書類に記入してもらうために留置場に行ったのですが、そのときは髪の毛がボサボサで、耳にかかるくらいに伸びていた。
終始、下を向いていて表情はわからなかったけれど、書類の記入にはおとなしく従ってくれました」
コンビニ強盗事件後、更生保護施設で過ごしたという。
「更生保護施設を退所した後は、埼玉県内のアパートで一人暮らしをしていました。京都府警も『精神的な疾患があるとの情報を把握している』と発表していましたが、
精神科に通院していたとの情報も入ってきています」(前出・社会部記者)
青葉容疑者の回復を待って、警察は取り調べを進めるという