1 :2019/06/17(月) 13:08:28.45 ID:0fzIG0Ag0.net
「老後30年で2,000万円不足する」とした報告書の受け取りを麻生金融担当相が拒否したことに対して、野党・立憲民主党の枝野代表は、麻生金融担当相の不信任決議案などの提出に向けて最終調整をしている。
こうした中、FNNが週末に実施した世論調査では、麻生金融担当相の対応に、7割を超える人が「適切でなかった」と答えた。
調査は、6月15日・16日の両日、電話調査(固定・携帯 RDD)で行われ、全国18歳以上の男女1,024人が回答した。
金融審議会のワーキンググループが、「老後30年生きると、さらに2,000万円が必要」などと試算した報告書を麻生金融担当相が受け取らないとした対応について、「適切と思う」と答えた人は16.9%、「適切と思わない」は72.4%だった。
年金制度への信頼感については、「不信感が増した」は51%、「変わらない」は44.6%だった。
ただ、老後は「年金だけで暮らしていけると思っていた」人が13.9%だったのに対し、84.2%の人が、「年金だけで暮らしていけるとは思っていなかった」と答えている。
高齢ドライバーによる事故が相次いでいることに関し、高齢者の運転に法律で年齢制限を設けるべきだと「思う」は50.2%、「思わない」は45.1%だった。
また、高齢者が運転する車に、事故防止装置の設置を義務づけるべきだと「思う」は、79.3%で、「思わない」は18.6%だった。
安倍内閣の支持率は、5月より3.4ポイント下がり、47.3%。
「支持しない」人は、1.6ポイント上がり、36.5%だった。