1:名無しさん@涙目です。 2018/04/06(金) 01:43:08.26 ID:apKiod0n0.net
この家、40万円。しかも1日で建つ!
帰る場所があるから、人生の波を感じとれる。では、起点となる「家」がなかったら、どうなるのだろうか。
雨風にさらされる。飲み食いするものにも悪影響が出る。感染症にもかかりやすくなる。
病にかかったら、学校にも行けないし、仕事にもつけない。そして、収入にも直結する。流れは悪くなるばかりだ。
貧困層の生活を支援するNPO「New Story」によれば、世界で10億人以上が必要最低限の家に暮らせていないそうだ。
彼らと建築デザインのスタートアップ「Icon」は、社会の悪循環を断ち切る可能性を3Dプリントに見出した。
10億人以上を救う印刷する「家」
3Dプリンターで家を建てるという構想は過去に何度も発表されてきた。だけど、近年テクノロジーカンファレンスとしての 存在感が高まっている「SXSW」で、注目を浴びたのには理由がある。
4,000ドル(約40万円)の低コストや、24時間以下で建てられるというのは補足的なポイント。
おそらく、発展途上国に暮らす10億人以上を助けるための挑戦だったからだ。
「New Story」は、2019年までにエルサルバドルをはじめとした地域に、3Dプリントした家を建てるという。
ちなみに、その材料は現地で取れるものを使い、操作をするのも現地に暮らす人にこだわる。彼らは雇用創出の計画もしているからだ。
https://tabi-labo.com/287417/journey-icon