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フジテレビがテレ東に抜かれ最下位転落wwww CMが入らず最終局面へ

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1:■忍法帖【Lv=15,キラービー,uir】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 2018/01/11(木)14:03:29 ID:???
文=編集部
 2017年上半期の平均視聴率(4月3日~10月1日、週ベース)は、日本テレビホールディングス(HD)傘下の日本テレビ放送網が全日(6時~24時)、ゴールデンタイム(19時~22時)、プライムタイム(19時~23時)ともトップだった。
「視聴率三冠王」で、日本テレビの独り勝ちだ。
 各社がもっとも力を入れるゴールデンタイムの平均視聴率は、
日本テレビが12.2%で首位、
2位は日本放送協会(NHK)の10.2%、
3位が東京放送ホールディングス(TBS)の9.6%、
4位はテレビ朝日ホールディングス(テレビ朝日)の9.1%。
5位はフジ・メディア・ホールディングス(フジテレビ)の7.7%、
最下位はテレビ東京ホールディングス(テレビ東京)の6.6%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
 民放キー局の17年4~9月期連結決算に基づき、地上波テレビ単体の業績を比較してみよう。
 ここでも、日本テレビがトップを走る。売上高は日本テレビ(1533億円)、フジテレビ(1272億円)、テレビ朝日(1183億円)、TBS(1075億円)、テレビ東京(541億円)の順。営業利益は日本テレビ(171億円)、テレビ朝日(35億円)、テレビ東京(32億円)、東京放送(29億円)と続くが、フジテレビだけが8億円の営業赤字となった。
 テレビ業界は視聴率の低迷から抜け出せず、広告収入が目減りしている。視聴率でトップを走る日本テレビHDと営業赤字のフジ・メディアHDは、どこがどう違うのか。
日本テレビの業績を下支えする放送外事業収入
 日本テレビHDの17年4~9月期の売上高は前年同期比1.8%増の2072億円、営業利益は9.4%減の202億円、純利益は42.1%減の104億円と、増収減益だった。
 日本テレビ放送網は放送外収入の増加、人気映画・ドラマ・アニメが見放題のHuluの会費収入増、前期末にアンパンマンこどもミュージアムを運営するACMを連結子会社化したことなどによって増収となった。
 営業利益はHuluのコンテンツ原価増、フィットネスクラブ「ティップネス」の新規出店関係費用増などにより減益。
日本テレビグループのシステム開発や保守管理を行う連結子会社、日テレITプロデュースが、この期に稼働し始めた日本テレビネットワークの減損損失を計上したため、最終的に大幅減益となった。日テレITは49億円の損失を出していた。
(以下略)
biz-journal/1月11日
http://biz-journal.jp/2018/01/post_21949.html