1:なまえないよぉ~ 2017/03/07(火) 21:48:30.71 ID:CAP_USER.net
キリマンジャロ
日本のアニメ見放題サイト「Crunchyroll(クランチロール)」のアメリカでの無料会員数が2000万人に、さらに有料会員数が100万人を突破した。日本のアニメやマンガをメインで扱っているサービスでありながら、有料会員数がこれほどまでいることに驚きの声が上がっている。
安くて早い! コスパ最強のアニメ見放題サイト
「Crunchyroll」は、日本のアニメやマンガを配信しているストリーミングサイト。2006年のサービススタート時は一般的な動画共有サイトだったが、2008年にテレビ東京とパートナー契約を結ぶことに。これをきっかけに、徐々に日本のアニメを公式配信するようになった。
無料会員は広告が表示されるのに対して、有料会員なら広告なしに加えて高画質で閲覧することができる。さらに、アニメの場合は日本での放送から早ければ1時間ほどで字幕付きのアニメを見ることができるというサービスの良さ。
しかも、価格は月額6ドル95セント(日本円で約790円)という良心価格! 「Crunchyroll」の有料会員数100万人突破のニュースを扱った掲示板では「安いな!」「何その優良サイト」「めっちゃ安くてワロタ」とその低価格ぶりに驚く声や、日本では同サービスを利用できないので「これぐらい安けりゃ日本でも直ぐに100万人以上の会員確保出来んだろ」「これを日本がやらないという悲しさ」と「Crunchyroll」のサービスをうらやむ意見も上がっていた。
日本のアニメ配信サービスは遅れ気味?
日本では、「Hulu」や「dTV」「Amazonプライム」「TSUTAYA TV」などの動画配信サービスが有名だが、アニメはサイト内のジャンルのひとつとして取り上げられている程度。そのため、品揃えの少なさがネックになり、アニメファン獲得までには至ってはいないようだ。
また、「dアニメストア」(有料会員月額税抜400円)や「バンダイチャンネル」(有料会員月額税抜1000円)など、「Crunchyroll」のようにアニメに特化した配信サービスもあるが、すべてが見放題の対象ではなかったり、閲覧期間の制限、テレビ放映からサイトで見れるようになるまでの時間の差が大きいなどのデメリットがあるため、こちらもアニメファンからの評価は低い。
しかしネット上では、テレビ放映終了から1日も経たずに複数のサイトに動画が投稿されるなど、ネットをめぐるコンテンツにおいては違法動画が横行している一面もある。そのため、「クランチロールの仕組みが世界に広がって違法視聴が減ればアニメ製作も潤う」「アニメ業界存続の為にもこういうのは増えてもらわないと」と、「Crunchyroll」の仕組みがもっと一般化して欲しいという声も上がっている。
安くてもきちんとお金を払う人がいることで最終的には制作側の収入源になるので、日本でもぜひこの仕組みを取り入れてもらいたいものだ。
http://getnavi.jp/life/112199/
日本のアニメ見放題サイト「Crunchyroll(クランチロール)」のアメリカでの無料会員数が2000万人に、さらに有料会員数が100万人を突破した。日本のアニメやマンガをメインで扱っているサービスでありながら、有料会員数がこれほどまでいることに驚きの声が上がっている。
安くて早い! コスパ最強のアニメ見放題サイト
「Crunchyroll」は、日本のアニメやマンガを配信しているストリーミングサイト。2006年のサービススタート時は一般的な動画共有サイトだったが、2008年にテレビ東京とパートナー契約を結ぶことに。これをきっかけに、徐々に日本のアニメを公式配信するようになった。
無料会員は広告が表示されるのに対して、有料会員なら広告なしに加えて高画質で閲覧することができる。さらに、アニメの場合は日本での放送から早ければ1時間ほどで字幕付きのアニメを見ることができるというサービスの良さ。
しかも、価格は月額6ドル95セント(日本円で約790円)という良心価格! 「Crunchyroll」の有料会員数100万人突破のニュースを扱った掲示板では「安いな!」「何その優良サイト」「めっちゃ安くてワロタ」とその低価格ぶりに驚く声や、日本では同サービスを利用できないので「これぐらい安けりゃ日本でも直ぐに100万人以上の会員確保出来んだろ」「これを日本がやらないという悲しさ」と「Crunchyroll」のサービスをうらやむ意見も上がっていた。
日本のアニメ配信サービスは遅れ気味?
日本では、「Hulu」や「dTV」「Amazonプライム」「TSUTAYA TV」などの動画配信サービスが有名だが、アニメはサイト内のジャンルのひとつとして取り上げられている程度。そのため、品揃えの少なさがネックになり、アニメファン獲得までには至ってはいないようだ。
また、「dアニメストア」(有料会員月額税抜400円)や「バンダイチャンネル」(有料会員月額税抜1000円)など、「Crunchyroll」のようにアニメに特化した配信サービスもあるが、すべてが見放題の対象ではなかったり、閲覧期間の制限、テレビ放映からサイトで見れるようになるまでの時間の差が大きいなどのデメリットがあるため、こちらもアニメファンからの評価は低い。
しかしネット上では、テレビ放映終了から1日も経たずに複数のサイトに動画が投稿されるなど、ネットをめぐるコンテンツにおいては違法動画が横行している一面もある。そのため、「クランチロールの仕組みが世界に広がって違法視聴が減ればアニメ製作も潤う」「アニメ業界存続の為にもこういうのは増えてもらわないと」と、「Crunchyroll」の仕組みがもっと一般化して欲しいという声も上がっている。
安くてもきちんとお金を払う人がいることで最終的には制作側の収入源になるので、日本でもぜひこの仕組みを取り入れてもらいたいものだ。
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