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電通 「CMは偏差値40に理解できなきゃダメ。世間にはおそるべき量のバカがいる。それが日本の普通の人だ

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1: エルボードロップ(埼玉県)@\(^o^)/[JP] 2017/02/01(水) 19:54:17.48 ID:Kc0CkOuz0.net

元電通社員でブロガー・作家として人気のはあちゅうさん。
1月30日に電通の先輩から聞いたという傲慢な「教え」をツイートし、炎上している。
「電通の先輩が、『CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。この会社にいる時点で普通ではないと自覚しろ。世間にはおそるべき量のおそるべきバカがいる。
そしてそれが日本の「普通の人」だ』って言ってたの、一番役に立ってる教えの一つだ」
「日本の普通の人は馬鹿だって言い切れる考えが怖いよね」
電通の就職倍率は100倍以上に上る。
高倍率の選考を突破したエリート社員たちが彼らの基準でCM作りをしても、多くの人に届かないということなのだろう。
この投稿に対しては、ネット上で反発の声が続出することとなった。
「日本の普通の人は馬鹿だって言い切れる考えが怖いよね」
「電通ってろくでもない会社だな」
「電通はかわいそうな労働環境なので、働いているうちに馬鹿になってくのは仕方のないこと」
はあちゅうさんの先輩は確かに言葉が悪かったかも知れないが、
こうした考え方は、メディアや広告代理店に勤務する人にとってはごく普通のことなのかもしれない。
元NHKディレクターで、経済学者の池田信夫さんも過去に同様の書き込みをしていたことがある。
「私がNHKに勤務していたころ教わったのは、『典型的な視聴者は、50歳の専業主婦で高卒だと思え』ということだった」
「偏差値40」や「高卒」という表現が気に食わない人も多いかもしれない。
ただ、やはりテレビ番組や広告は、不特定多数の人に届くように、誰でもわかりやすいものにしなければならない。
そのことを端的に表しているのだろう。
ネット上にも、「はあちゅうが言ってるのは正しいだろ。偏差値60以上を狙うと全人口の1割しか市場がないんだよ。40以上でよければ9割が市場になる」と書き込む人がいた。
「偏差値40以上の人々はテレビを見るのをやめてしまったとさ」
一方で、多くの人に理解してもらおうと番組の水準を下げた結果、テレビ番組が面白くなくなっていると指摘する人もいた。
http://news.nifty.com/article/economy/business/12117-5593/
電通の正体―マスコミ最大のタブー