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日立グループの所有する「この木なんの木」の維持費は年間5000万円

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1:記憶たどり。 ★ 2016/11/09(水) 06:49:19.92 ID:CAP_USER9.net

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161108-00000001-jct-ent
「この木なんの木」で知られる日立グループの「日立の樹」の 維持管理費が毎年5000万にのぼるという、意外な話が テレビ番組で明かされた。
この「5000万円」という額を明かしたのは、フリーアナウンサーの 草野仁さん(72)。日立側は「答えられない」としているが、 草野さんは日立提供の「世界・ふしぎ発見!」(TBS)の司会を 1986年4月の番組開始から務めているだけに、信ぴょう性は高そうだ。
ハワイの所有者に撮影権込みで払っている
「日立の樹」のCMは1973年に初めて登場。初代CMに登場する樹は イラストだったが、75年の第2代に実写の「モンキーポッド」が登場。
この「モンキーポッド」が、現在定着している「日立の樹」だ。
ハワイ・オアフ島の「モアナルア・ガーデンパーク」にあり、樹齢は約130年。
高さは約25メートル、幹の胴回りは約7メートル、枝葉の広がりの幅は 約40メートルに及ぶ。
79~84年にかけて放送された第3代~第5代CMでは、シンガポールや ロサンゼルスにある別の木が登場したが、84年の第6代にはオアフ島の 「モンキーポッド」が復活。05年から現在も放送が続いている第9代まで、 「日立の顔」として定着している。
この「日立の樹」の意外な背景を、草野さんが2016年11月4日放送の バラエティー番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)で明かした。
この日の番組のテーマは「ギョーカイ裏話!大放出SP」で、草野さんが 「ふしぎ発見!」の内幕を明かすという趣向だ。草野さんは、 「モアナルア・ガーデンパーク」の「モンキーポッド」について
「元々中南米原産だったあの木を持ってきたら、すごく繁殖したということで、 あのガーデンに沢山ある。その中の一番素晴らしいものを日立の方が 『これをわが社のシンボルにしたい』ということで目を付けられまして…」 などと来歴を説明した上で、
「それで土地の所有者と契約を交わして、毎年管理をしてもらう。
それから撮影権を含めて、1年にほぼ5000万円のお金を、今でもずっと 払い続けて、日立さんやってこられた」 と明かした。草野さんは
「今、日本中の方が『この木なんの木』を皆さん『日立の樹』だということで 知るようになりましたね?そういう、やっぱり長い見通しを持って、 やってらっしゃる」 とも話し、「日立の樹」のブランドイメージに対する貢献を強調していた。
ハワイ・オアフ島の「モアナルア・ガーデンパーク」にある「日立の樹」