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鳥山明、『ドラゴンボール超』の出来にやっぱり怒ってた!

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1: 2016/01/21(木) 16:56:48.86 ID:CAP_USER.net

連載開始から30年以上を経て、なお人気の『ドラゴンボール』から、 21日にまた新たな関連書籍、『30th ANNIVERSARY t-SUPER HISTORY BOOK-』(以下、『超史集』)が発売された。

30周年記念描きおろしマンガや秘蔵スケッチをはじめ、鳥山明本人へのロングインタビューや、 「週刊少年ジャンプ」を飾った歴代表紙の振り返り、関係者や声優・野沢雅子、 アニメ『ドラゴンボールZ』プロデューサー、関連グッズやゲーム開発者のコメントも掲載。
さらに、最終回のネームも初公開、カードダスやゲームに資料も収録されているという豪華書籍 (248ページ、箔押しBOX収納、ポスター2枚付きで3,500円)となっている。

当時は少年だったオッサンも大喜び間違いなしの嬉しい1冊だが、ファン以外の人にも注目してほしいのは、 結局2015年は一度も「週刊少年ジャンプ」に『HUNTER×HUNTER』が掲載されなかった冨樫義博が、 悟空を描いた記念イラストを寄稿していること。

『ONE PIECE』の尾田栄一郎や『バカボンド』の井上雄彦、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の秋元治、 『NARUTO』の岸本斉史など、『ジャンプ』を代表する豪華作家陣もイラストを寄稿しているというのに、 ネット上では「冨樫が仕事した!?」「ハンター、再開してください! なんでもしますから」 「イラスト1枚描いただけでニュースになるのは冨樫さんだけ!」と、変な具合に盛り上がっている。

また、発刊に寄せて鳥山明も記念コメントを寄せているのだが、ファンへの感謝を語りながらも、 「実写版の映画に腹を立てたり、アニメ映画の脚本を書き直したり、テレビアニメの出来に文句を言ったり」とチクリ。

これには『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)のイマイチ安定しない作画などに、 不満たっぷりだったファンも「鳥山、キレとるwww」「やっぱそう思うよな」「酷い出来だもん。東映はもう少し力を入れるべき」と、 同意の声が多数上がってしまっていた。

1月10日放送回では視聴率4.9%、17日放送回は5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と 低空飛行が続く『ドラゴンボール超』。日本を代表するコンテンツだけに、大事に製作してほしいものだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160121-00010003-otapolz-ent

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