国連が世界一住みやすい国を発表 所得税39％、ﾋﾞｰﾙ1本1,200円、ｶﾞｿﾘﾝ1L200円弱の北欧が12年連続1位に

今週国連は、12年間続けて、ノルウェーが世界で一番住むのにすてきな国である発表しました。
今年度の人間開発指数（HDI）が公表され、平均寿命や教育と収入あるいは生活水準に従って 世界の188の国をランク付けしました。ノルウェーは今年度もトップにランク付けされ、 リスト上最も高い１人当たりおよそ65,000ドル（43,590ポンド）の平均賃金を記録しています。
以下に表すような国々がランクインしています。
２位．オーストラリア
３位．スイス
４位．デンマーク
５位．オランダ
６位．ドイツ
イギリスは14番目で、アメリカは8番目にランクされました。
けれども、世界で最も住みたい国での生活は、本当に発表された通りなのでしょうか？
調査されたノルウェー人の大部分は「イエス」と言うでしょう。
けれどもここに、投票に繋がらなかったノルウェーの難しい局面が幾つかあります。
ノルウェーは、世界中で最も高いレートで個人所得に課税する国で、およそ39％に及びます。
少し前まではより高い47.5％でしたが、今は幾らか下がった結果になっています。
ノルウェーのビールの1パイント（0.57 L）は、7ポンド（10.40ドル）で、世界中で２番目に高価です。
ガソリンの価格は、オランダや香港、ジブチと並んで、世界で最も高いトップグループに入ります。
今日、ノルウェーの１リットルの無鉛ガソリンの平均価格は、1.49ユーロ（＝1.61ドル）で、 高い理由は再びその厄介な税金です。

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