1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/10/20(火) 17:19:51.11 ID:???*.net
サッカー漫画の金字塔と言えば、誰もが口を揃えて『キャプテン翼』と答えるだろう。
1981年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始したこの作品は、全シリーズの累計発行部数が 8,000万部を超え、サッカー漫画のみならず「ジャンプ」の売り上げ歴代8位も記録している。
作中で登場する「オーバーヘッドキック」や「ヒールリフト」、「イーグルショット」などの必殺技を 少年時代にマネした経験がある人は多いのではないだろうか? そんな『キャプテン翼』の“あの有名な必殺技”が、 とある試合で実現されたことが話題となっている。
「リーガエスパニョーラ第8節のレアル・ソシエダ対アトレティコ・マドリードの一戦で、その瞬間は訪れました。
ウルグアイ代表でありアトレティコDFのホセ・ヒメネスが、自陣ペナルティエリア内で相手のシュートを 身体を張ってブロック、そのこぼれ球を相手がキープしてさらにシュートに持ち込もうとした瞬間、 倒れ込みながら顔面でボールをかきだしたんです。あれはまさに、石崎クンの顔面ブロックでしたよ。
見ていたファンからも『すげー根性!』『キャプつば思い出した!』『ちょっと形は違うけど、 石崎クンとヒメレスにしかできないプレーだ』と絶賛の嵐でした。しかもこの後に見事にカウンターが決まって、 味方のフェレイラ・カラスコがゴールを決めたところが、また見事でしたよね」(スポーツライター)
過去にJリーグのプロモーション企画の「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」で、 早田誠の急激にカーブする“カミソリシュート”をFC東京の太田宏介が、 中国ユース代表・肖俊光(しょうしゅんこう)の、相手が蹴ったボールを至近距離で蹴り返し、 威力を倍増させる“反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう)”を川崎フロンターレの大久保嘉人が、 そしてゴールデンコンビ大空翼と岬太郎が1つのボールを同時にシュートする“ツインシュート”を セレッソ大阪の山口蛍と扇原貴宏が、敵のいない練習場とはいえ成功させている。
他にも、実現されている技があるのではないだろうか?
「“ヒールリフト”は、ネイマールやブラジル系の選手が本番でもよく見せますし、 ここ十数年で流行ったブレ球なんかは、シュナイダーの“ミラージュボール”ですよね。
2005-06シーズンのバレンシアは、ふらの中学の大勢で行うカウンターアタック“なだれ攻撃”を彷彿とさせましたし、 ドライブシュートや、地を這うイーグルショットもよく目にします。もしかしたら、これからもっと多くの 『キャプテン翼』で見られた必殺技が見れるかもしれませんね」(同ライター)
しかし、まだまだ『キャプテン翼』にはアクロバティックで非現実的な必殺技は存在する。
いつかは立花兄弟の“スカイラブハリケーン”や、サンターナの“トルネードアロースカイウイングシュート”を 実現させる選手が現れるのだろうか? 例え偶然で、狙ったものではないとしても、 いつか目にできることを期待してしまうのは、筆者だけではないはずだ。
(文=沢野奈津夫)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010006-otapolz-ent
1981年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始したこの作品は、全シリーズの累計発行部数が 8,000万部を超え、サッカー漫画のみならず「ジャンプ」の売り上げ歴代8位も記録している。
作中で登場する「オーバーヘッドキック」や「ヒールリフト」、「イーグルショット」などの必殺技を 少年時代にマネした経験がある人は多いのではないだろうか? そんな『キャプテン翼』の“あの有名な必殺技”が、 とある試合で実現されたことが話題となっている。
「リーガエスパニョーラ第8節のレアル・ソシエダ対アトレティコ・マドリードの一戦で、その瞬間は訪れました。
ウルグアイ代表でありアトレティコDFのホセ・ヒメネスが、自陣ペナルティエリア内で相手のシュートを 身体を張ってブロック、そのこぼれ球を相手がキープしてさらにシュートに持ち込もうとした瞬間、 倒れ込みながら顔面でボールをかきだしたんです。あれはまさに、石崎クンの顔面ブロックでしたよ。
見ていたファンからも『すげー根性!』『キャプつば思い出した!』『ちょっと形は違うけど、 石崎クンとヒメレスにしかできないプレーだ』と絶賛の嵐でした。しかもこの後に見事にカウンターが決まって、 味方のフェレイラ・カラスコがゴールを決めたところが、また見事でしたよね」(スポーツライター)
過去にJリーグのプロモーション企画の「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」で、 早田誠の急激にカーブする“カミソリシュート”をFC東京の太田宏介が、 中国ユース代表・肖俊光(しょうしゅんこう)の、相手が蹴ったボールを至近距離で蹴り返し、 威力を倍増させる“反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう)”を川崎フロンターレの大久保嘉人が、 そしてゴールデンコンビ大空翼と岬太郎が1つのボールを同時にシュートする“ツインシュート”を セレッソ大阪の山口蛍と扇原貴宏が、敵のいない練習場とはいえ成功させている。
他にも、実現されている技があるのではないだろうか?
「“ヒールリフト”は、ネイマールやブラジル系の選手が本番でもよく見せますし、 ここ十数年で流行ったブレ球なんかは、シュナイダーの“ミラージュボール”ですよね。
2005-06シーズンのバレンシアは、ふらの中学の大勢で行うカウンターアタック“なだれ攻撃”を彷彿とさせましたし、 ドライブシュートや、地を這うイーグルショットもよく目にします。もしかしたら、これからもっと多くの 『キャプテン翼』で見られた必殺技が見れるかもしれませんね」(同ライター)
しかし、まだまだ『キャプテン翼』にはアクロバティックで非現実的な必殺技は存在する。
いつかは立花兄弟の“スカイラブハリケーン”や、サンターナの“トルネードアロースカイウイングシュート”を 実現させる選手が現れるのだろうか? 例え偶然で、狙ったものではないとしても、 いつか目にできることを期待してしまうのは、筆者だけではないはずだ。
(文=沢野奈津夫)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010006-otapolz-ent