1:brown_cat ★ 2015/08/19(水) 14:15:01.51 ID:???*.net
低年齢層は「罪の意識なし」 スマホゲーにも広がる「チート汚染」問題、悪質な場合は刑事告発も
ねとらぼ 8月19日(水)10時8分配信
ゲームを不正に改造し、キャラクターを無敵にしたり、強力なアイテムをタダで手に入れたりする「チート」行為。
PCのオンラインゲームなどでは以前から問題視されてきましたが、最近では「パズル&ドラゴンズ」や 「モンスターストライク」「ディズニー ツムツム」といった、スマートフォン用ゲームがその標的になってきています。
チート対策を専門に手がけるサイファー・テックは、「中学生くらいだと、チートは『やってはいけない行為』という 認識がまだ薄い。悪質な場合には刑事告発なども十分にあり得る危険な行為です」(広報担当 成田直翔さん)と、 特に若年層の“チート汚染”に警鐘を鳴らします。
●深刻化しつつある、スマホゲームの「チート汚染」
サイファー・テックによると、「ダウンロードランキング上位のゲームは、ほとんどが何らかのチート被害にあっています」 (成田さん)とのこと。
どんなチートが行われているかはゲームによってさまざまです。例えば「パズドラ」なら、キャラクターのステータスを 書き換え、どんなダンジョンも一撃で突破できるようにしたり、「モンスト」なら、ダンジョンの階層を飛ばしていきなり ボスからスタートしたり、ガチャモンスターを自由に手に入れたりといったことも可能です。
ほかにも「ディズニー ツムツム」(制限時間を止める)、「キャンディークラッシュ」(移動回数制限をなくす)、 「Crash of Cran」(キャラクターの出現制限をなくす)など、メジャーなゲームの大半でこうしたチート行為は確認されています。
「チートは昔で言う“裏技”の一種とも言えますが、ソーシャルゲーム・スマホゲーム時代のチートは、それとはまったく 意味が異なります」と成田さん。昔のゲームはソフトを買ってもらえばそれで終了ですが、今のゲームはより多くの人に、 より長期間遊んでもらうことが前提。チートによってゲームバランスが崩れれば、遊ぶユーザーが減り、ゲームそのものの 寿命を縮めかねません。
こうしたチートは、専用のソフト(改造ツール)を使って行うものが大半。ツールを使うにはある程度の専門知識が必要に なりますが、ネットではチートを有料で代わりに行ってくれる「代行業者」も存在しています。特に中学生などはチートに 対する罪悪感が薄く、「グループ内の誰かがやり始めると一斉に広まってしまう」と成田さん。
●実際にチート利用で刑事告発されたケースも
もしもチートが発覚した場合どうなるのか。当然、ゲームを崩壊させかねないチート行為は、常に運営側の監視対象と なっています。発覚すればアカウントのBAN(追放)は当たり前、しかし「BANで済めばまだ軽いほうです。悪質な場合には 刑事告発なども十分にあり得ます」(成田さん)。
スマホ用ゲームではまだありませんが、PC用オンラインゲームでは過去、悪質なチーター(チートを行っているユーザー) を刑事告発した例が実際にあります。このときの容疑は「電子計算機損壊等業務妨害」。チートは立派な業務妨害行為であり、 スマホ用ゲームでも将来的に、悪質なユーザーが刑事告発される可能性は十分にあります。また6月には「パズドラ」の 不正ツールをオークションなどで販売していた人物が、著作権法違反の容疑で逮捕されています。
ただ、こうしたチート行為は現状、直接摘発する法律がなく、メーカー側にとって決して告発しやすい環境とは言えないそう。
また、ツール側も発覚を防ぐため、サーバーとの通信を介さない部分を狙ってチートを行うため、見つけるのは容易では ありません。「よくできたチートはスーパープレイと見分けがつかない」(成田さん)。
メーカー側がいくら穴をふさいでも、チートツールも日々進化しているため、結局はイタチごっこなのが現状。まずは 少しずつでも、ユーザー側に「チートは誰も得しない、やってはいけない行為」という認識を広めていくことが重要だと 成田さんは強調しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150819-00000025-it_nlab-sci
ねとらぼ 8月19日(水)10時8分配信
ゲームを不正に改造し、キャラクターを無敵にしたり、強力なアイテムをタダで手に入れたりする「チート」行為。
PCのオンラインゲームなどでは以前から問題視されてきましたが、最近では「パズル&ドラゴンズ」や 「モンスターストライク」「ディズニー ツムツム」といった、スマートフォン用ゲームがその標的になってきています。
チート対策を専門に手がけるサイファー・テックは、「中学生くらいだと、チートは『やってはいけない行為』という 認識がまだ薄い。悪質な場合には刑事告発なども十分にあり得る危険な行為です」(広報担当 成田直翔さん)と、 特に若年層の“チート汚染”に警鐘を鳴らします。
●深刻化しつつある、スマホゲームの「チート汚染」
サイファー・テックによると、「ダウンロードランキング上位のゲームは、ほとんどが何らかのチート被害にあっています」 (成田さん)とのこと。
どんなチートが行われているかはゲームによってさまざまです。例えば「パズドラ」なら、キャラクターのステータスを 書き換え、どんなダンジョンも一撃で突破できるようにしたり、「モンスト」なら、ダンジョンの階層を飛ばしていきなり ボスからスタートしたり、ガチャモンスターを自由に手に入れたりといったことも可能です。
ほかにも「ディズニー ツムツム」(制限時間を止める)、「キャンディークラッシュ」(移動回数制限をなくす)、 「Crash of Cran」(キャラクターの出現制限をなくす)など、メジャーなゲームの大半でこうしたチート行為は確認されています。
「チートは昔で言う“裏技”の一種とも言えますが、ソーシャルゲーム・スマホゲーム時代のチートは、それとはまったく 意味が異なります」と成田さん。昔のゲームはソフトを買ってもらえばそれで終了ですが、今のゲームはより多くの人に、 より長期間遊んでもらうことが前提。チートによってゲームバランスが崩れれば、遊ぶユーザーが減り、ゲームそのものの 寿命を縮めかねません。
こうしたチートは、専用のソフト(改造ツール)を使って行うものが大半。ツールを使うにはある程度の専門知識が必要に なりますが、ネットではチートを有料で代わりに行ってくれる「代行業者」も存在しています。特に中学生などはチートに 対する罪悪感が薄く、「グループ内の誰かがやり始めると一斉に広まってしまう」と成田さん。
●実際にチート利用で刑事告発されたケースも
もしもチートが発覚した場合どうなるのか。当然、ゲームを崩壊させかねないチート行為は、常に運営側の監視対象と なっています。発覚すればアカウントのBAN(追放)は当たり前、しかし「BANで済めばまだ軽いほうです。悪質な場合には 刑事告発なども十分にあり得ます」(成田さん)。
スマホ用ゲームではまだありませんが、PC用オンラインゲームでは過去、悪質なチーター(チートを行っているユーザー) を刑事告発した例が実際にあります。このときの容疑は「電子計算機損壊等業務妨害」。チートは立派な業務妨害行為であり、 スマホ用ゲームでも将来的に、悪質なユーザーが刑事告発される可能性は十分にあります。また6月には「パズドラ」の 不正ツールをオークションなどで販売していた人物が、著作権法違反の容疑で逮捕されています。
ただ、こうしたチート行為は現状、直接摘発する法律がなく、メーカー側にとって決して告発しやすい環境とは言えないそう。
また、ツール側も発覚を防ぐため、サーバーとの通信を介さない部分を狙ってチートを行うため、見つけるのは容易では ありません。「よくできたチートはスーパープレイと見分けがつかない」(成田さん)。
メーカー側がいくら穴をふさいでも、チートツールも日々進化しているため、結局はイタチごっこなのが現状。まずは 少しずつでも、ユーザー側に「チートは誰も得しない、やってはいけない行為」という認識を広めていくことが重要だと 成田さんは強調しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150819-00000025-it_nlab-sci
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