1:こたつねこ◆AtPO2jsfUI 2015/01/10(土)13:49:19 ID:AQR
なぜ日本は児童ポルノ漫画を禁じない? BBCがレポート 内外ネットユーザーからは批判
昨年6月、児童ポルノ禁止法が改正され、7月より施行となった。児童ポルノの製造、提供、提供目的の所持に加え、
「自己の性的好奇心を満たす目的での」所持が禁止となった。漫画、アニメ、CG(ゲームなど)については、
議論の末、同法の対象外とされた。当時、海外メディアでは、この点を大きく取り上げた記事が目立った。
◆日本での捉えられ方に踏み込むBBC
英BBCは7日、ウェブサイトに「なぜ日本は児童ポルノ漫画を禁止していないのか」と題する記事を掲載。
また8日にはラジオでの放送も行われる。漫画、アニメなどでの児童を含む露骨な性的表現について、日本国内では
どのように捉えられているかをまとめたものだ。
記事のタイトルは、禁止に踏み切っていない日本を詰問したものではない。どのような議論を経て禁止しない
という決定に至ったかを、日本の文化問題として掘り下げようと試みている。必然的にむしろ、
記者(オーストラリア出身、ロンドン在住)が立脚する文化との違いが浮かび上がる。
◆願望を隠さないことに衝撃
記者は、日本で行われている同人誌即売会(「サンシャインクリエイション」)を取材している。
そこで記者は、ローティーンもしくはそれ以下に見える少女が、露骨な性行為を行っている同人誌を見る。
イギリス、オーストラリア、カナダでは、これらの創作物も、実在する児童のポルノと法的に同等と見なされ、
禁じられている(BBCラジオの番組解説)。しかし日本では大した問題ではない、と記者は語る。
イベント運営側の男性は「児童虐待(児童との性行為)が良くないことだとは、誰でも知っています」
「しかしそのような感情を持つことは自由ですし、児童とのなんらかの性的なシチュエーションを想像して
楽しむことは、禁止されていません」と記者に語っている。
彼の率直な物言いに、記者は仰天したという。さらに、彼は“ロリ漫画”より“女子高生もの”が好みだと
言ったが、初対面でそういった趣味について話したことも、記者にとっては驚きだったようだ。記者は、
ティーンを性的対象とする題材は、相当に一般的で、市民権を得ている、と結論している。
◆ファンタジーと現実の境界は明確か?と疑問
漫画、アニメの規制反対派は、実在の児童が登場せず、誰も被害を受けていない、単に害のないファンタジーを
楽しんでいるだけだと主張している。それに対して、記者は、「ファンタジーと現実の境界は、いつでも
明確なのだろうか」との疑問を提示し、論を進める。
批判派は、漫画によって誰も害を受けないとしても、それが児童への性的虐待を普通のことにし、助長し、
危険を増大させることにもなるかもしれない、との懸念を抱いているという。記者は、この懸念について、
研究の結論は出ておらず、これが事実かどうかは誰にもわからない、と述べている。
しかし、多くの日本人、特に女性が、こういった漫画、アニメに、度を越えたポルノ、児童の性的対象化に対して
見て見ぬふりをする社会の表れを見ているという。そこから記事では、漫画、アニメについてと、実在児童の問題が
混在して語られていく。
↓全文を読む場合は以下をクリック↓
http://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=NS22812
ジョルダンニュース NewSphere 2015/1/8 13:02
昨年6月、児童ポルノ禁止法が改正され、7月より施行となった。児童ポルノの製造、提供、提供目的の所持に加え、
「自己の性的好奇心を満たす目的での」所持が禁止となった。漫画、アニメ、CG(ゲームなど)については、
議論の末、同法の対象外とされた。当時、海外メディアでは、この点を大きく取り上げた記事が目立った。
◆日本での捉えられ方に踏み込むBBC
英BBCは7日、ウェブサイトに「なぜ日本は児童ポルノ漫画を禁止していないのか」と題する記事を掲載。
また8日にはラジオでの放送も行われる。漫画、アニメなどでの児童を含む露骨な性的表現について、日本国内では
どのように捉えられているかをまとめたものだ。
記事のタイトルは、禁止に踏み切っていない日本を詰問したものではない。どのような議論を経て禁止しない
という決定に至ったかを、日本の文化問題として掘り下げようと試みている。必然的にむしろ、
記者(オーストラリア出身、ロンドン在住)が立脚する文化との違いが浮かび上がる。
◆願望を隠さないことに衝撃
記者は、日本で行われている同人誌即売会(「サンシャインクリエイション」)を取材している。
そこで記者は、ローティーンもしくはそれ以下に見える少女が、露骨な性行為を行っている同人誌を見る。
イギリス、オーストラリア、カナダでは、これらの創作物も、実在する児童のポルノと法的に同等と見なされ、
禁じられている(BBCラジオの番組解説)。しかし日本では大した問題ではない、と記者は語る。
イベント運営側の男性は「児童虐待(児童との性行為)が良くないことだとは、誰でも知っています」
「しかしそのような感情を持つことは自由ですし、児童とのなんらかの性的なシチュエーションを想像して
楽しむことは、禁止されていません」と記者に語っている。
彼の率直な物言いに、記者は仰天したという。さらに、彼は“ロリ漫画”より“女子高生もの”が好みだと
言ったが、初対面でそういった趣味について話したことも、記者にとっては驚きだったようだ。記者は、
ティーンを性的対象とする題材は、相当に一般的で、市民権を得ている、と結論している。
◆ファンタジーと現実の境界は明確か?と疑問
漫画、アニメの規制反対派は、実在の児童が登場せず、誰も被害を受けていない、単に害のないファンタジーを
楽しんでいるだけだと主張している。それに対して、記者は、「ファンタジーと現実の境界は、いつでも
明確なのだろうか」との疑問を提示し、論を進める。
批判派は、漫画によって誰も害を受けないとしても、それが児童への性的虐待を普通のことにし、助長し、
危険を増大させることにもなるかもしれない、との懸念を抱いているという。記者は、この懸念について、
研究の結論は出ておらず、これが事実かどうかは誰にもわからない、と述べている。
しかし、多くの日本人、特に女性が、こういった漫画、アニメに、度を越えたポルノ、児童の性的対象化に対して
見て見ぬふりをする社会の表れを見ているという。そこから記事では、漫画、アニメについてと、実在児童の問題が
混在して語られていく。
↓全文を読む場合は以下をクリック↓
http://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=NS22812
ジョルダンニュース NewSphere 2015/1/8 13:02