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クルム伊達 深夜の抜き打ちドーピングテストに激怒 警察が出動する騒ぎに

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1:シャチ ★@\(^o^)/ 2014/12/16(火) 23:27:14.48 ID:???0.net

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141216-00000082-dal-spo
女子テニスのクルム伊達公子(44)=エステティックTBC=が16日、 自身のブログを更新し「とにもかくにもこの大切な時期に完全にリズムを崩された上に、 挑発的な調査員の言動に私は納得できません」と、15日深夜から続いた抜き打ちドーピングテストに怒りをぶちまけた。
 「ドーピングテストのその後」のタイトルで、15日深夜から続いたアンチ・ドーピング機構の 抜き打ち検査が夜中の2時にようやく終わったことを、時系列で詳細に報告した。
 22時前に就寝していたところ、22時10分ごろに調査員2人の訪問で起こされたが、 90ミリリットルの尿が取れないまま時間がたち、通常の検査終了時刻23時を過ぎたことを告げても 「トップアスリートは出来るまで待つように指示が出ている」と待機。
 「寝不足で怪我したら誰が責任を取ってくれるんですか?」と抗議する伊達に、調査員は「さぁ、どうでしょう?
私には何と言っていいのか」と、どこまでも仕事モードだったという。
 日付が変わった0時35分ごろ、合計1リットルの水を飲んでも必要な量が取れず、1時過ぎには調査員の言動に 失礼が多いため警察に出動を要請。それで調査員の態度が変わり、突然「時間が時間なので拒否することが できます」と言われた。伊達は「今更、どうして時間が時間というのかわかりません」などと激高。
 途中、警察の出動もあり、1時45分ごろにようやく検査終了。その後は2回トイレに行くなどほとんど寝付けず、 通常の起床時間を遅らせた。練習でも体が動かず、予定していたメニューがこなせなかったという。
 伊達は「大切なこの時期にアスリートの活動を完全に崩す結果になっているこのシステムに どう考えても疑問が残ります。
競技をする以上、アンチドーピング機構のルールに従い、検査を受ける義務があるのは理解しています。
でもそうであるならば、アスリート側の主張できる場が必要なのではないかと思います」と主張した。
 96年ウインブルドン4強入りなどの実績を誇り、現役復帰後の現在も世界ランキング89位の伊達は、 同機構の検査対象者登録リストに登録されている。トップクラスのアスリートであることの証明だが、 事前通告なしの競技外検査を受ける義務がある。就寝後に起こされた上、調査員の失言もあって怒りが増幅したようだ。
 伊達は11月22日に行われたダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジの女子シングルス準決勝を 腹筋のけがで途中棄権して今シーズンを終了。1日から来季へ向けて始動したところだった。