1:Anubis ★@\(^o^)/ 2014/10/31(金) 09:51:30.65 ID:???0.net
【ニューヨーク時事】西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に当たった後、米国に帰国した北東部メーン州の女性看護師が30日、州政府の自宅待機要請に反する形で外出した。
ルパージュ州知事はこれを受けて声明を出し、公衆衛生の維持のため、法的措置も辞さない考えを示した。
強制的な自宅待機令などを裁判所に求める可能性がある。
この看護師はカシ・ヒコックスさん(33)。先週、帰国と同時に病院に隔離され、その後自宅待機を続けていたが、この日、同居する男性の友人と共に自転車で自宅周辺を走った。
ヒコックスさんにエボラ熱の症状はないが、州当局は患者との接触から発症までの最長潜伏期間である21日が経過するまでは自宅に待機するよう求めていた。
知事の声明によれば、州側は外出は可能でも、公共の場所を訪れたり、人と約1メートル以内の距離に近づいたりしないよう要請。
だがヒコックスさんの同意は得られなかったという。ヒコックスさん側も提訴を辞さない構え。(2014/10/31-07:49)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014103100134