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松木安太郎 サッカー中継で戦術の解説しない理由

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1:エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/05/24(土) 14:54:05.78 ID:???i.net

サッカー中継の解説における「パイオニア」か、はたまた「イノベーター」か。サッカー解説者の松木安太郎さんのことだ。「シュート打て、打てっ!」「いいよ、いいよー」と、 まるで居酒屋で応援しているような雰囲気で盛り上げ、試合を楽しませる――そんな松木流の解説が、W杯を目前に俄然、注目されているのだ。
 松木さんがテレビ解説をする試合では、ツイッターで松木さんの絶叫解説を復唱したり、感想を言ったりする書き込みが激増。
松木さんの解説の調子自体が、試合観戦の“盛り上がり度”を示すバロメーターになっている。このブームに当の松木さんは、
「ありがたいですねぇ。サッカー中継は、みんなでお酒でも飲みながら観るのが一番好き。みなさんにも自由にサッカーを楽しんでいただきたいですね」
 松木さんの「居酒屋解説」で名高いのは、2011年、中東カタールでのアジア杯。シリア戦で熾烈を極めながらも、2対1で日本が勝利した試合だ。アウェーとはいえ、視聴者も到底納得できない判定が下され、解説の松木さんは連呼した。
「何なんすかこれ」
 ロスタイム6分の表示には、
「ふざけたロスタイムですね~」
 およそサッカー解説者とは思えない言葉で解説したのだ。
昨秋のオランダ戦でも、MFの本田圭佑が放ったシュートがクロスバーを叩くと、「ゴールをちょっとずらしたいよねえ」 と、“迷言”を連発。松木さんは照れながら説明する。
「選手や監督だったころから思っていたこと。『ゴールをちょっとずらせたらなぁ』って。当時は独り言だったつぶやきが、ついつい出てしまう」
 そうはいっても、戦術の解説も必要なのでは?
「サッカーは難しく話そうと思えば、いくらでも難しく話せてしまう。僕は誰にでも楽しんでいただきたい。
それに、戦術をあまり解説してしまうと、もし僕が今後、監督になったときに、戦術を読まれてしまうんじゃないかと。だから、あまり言わないほうがいいかなって。ワハハ」
 ここでも松木節全開だ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140524-00000003-sasahi-socc