1: デンジャラスバックドロップ(埼玉県)@\(^o^)/ 2014/04/29(火) 23:45:30.94 ID:quv2pgAM0.net
「中国人や韓国人などは英語がよくできるのに、日本人で英語が出来る人はほとんどいない」
??高校生の頃、知り合いのおじいさんにもらった本に、こんなことが書いてありました。
その本の著者は、英検1級を持っていて、英語で就職面接を行う仕事をしている方だったと記憶しています。
その方の体験を元に、「どうしたら英検1級に合格できるか」ということが書かれた本だったと思いますが、 冒頭部分にそのような衝撃的なことが書いてあったのです。
その本に出会ってから1年半後、私はアメリカ・カリフォルニア州の大学に1年間留学することになりました。
中国や日本からの留学生が多い大学と知り、「あの本の言っていたことは本当なのだろうか」と確かめたいと思いました。
現在カリフォルニアに留学して9ヶ月目になりますが、私が色々な人と英語で話してみた感覚からすると、 日本人留学生の英語が他のアジア人留学生に比べて劣っていることはないのではないか、と思います。
私の周りには中国人留学生が沢山いるのですが、彼らも語彙はそんなに多くはありませんし、 発音もかなり訛りがあってアメリカ人になかなか通じない、といった感じです。
ヨーロッパ出身の人は、元々言語が似ているせいかかなり流暢に英語をしゃべる人が多いのですが、 少なくとも日本人と中国人の留学生の間にそこまで大きな英語力の差は見られません。
“日本人は英語ができないと言われる本当の理由”
先に述べた本以外でも、「日本人は英語ができない」という意見をよく耳にします。確かに、 英語に苦手意識を持っている日本人は多いようですが、どうしてそのように言われることが多いのでしょうか。
ある宗教家が書いた本によると、一つには「日本は自国語で勉強できる先進国だ」という理由が挙げられるそうです。
発展途上国の場合、海外に留学したり外国語の文献を読んだりしないと、新しい分野の知識はなかなか学べませんよね。
しかし、日本の場合はほとんどの分野がかなり進んでいるため、英語ができなくても日本語で学ぶことができます。
そのため、日本人は他国の人たちほど英語を勉強しないのではないか、という指摘があります。
tsuduku
http://gipj.net/news/n140423/