1 :2024/09/03(火) 00:07:45.38 ID:R+jS0sZ09.net
そんな批判を受けて炎上するケースが今、SNSで相次いでいます。2024年夏だけでも大きな“炎上案件”が3件も。なぜ男性たちは怒りの声を上げ始めたのでしょうか。
8月末に始まり9月1日夜現在も“延焼”中なのは、大手焼き肉チェーン「牛角」が同月2日(月)から開始予定の「女性半額」キャンペーン。同チェーンを展開するレインズインターナショナルは「女性客は男性客に比べて注文量が肉4皿分少ない」という背景を挙げながら「カップルや家族で利用した際もトータルで飲食代金負担が軽減できる」と幅広い客層が対象であることをアピールしましたが、X(旧ツイッター)では「性別という属性でサービスに差を付けるのは直球の男性差別」との批判が男性ユーザーたちから相次いでいます。
性別を理由とするこうした紛糾は従来、女性側から声が上がることが大半でした。容姿や年齢で品評される、共働きなのに家事育児の負担を押し付けられる、男性ばかりが総合職に就いている、過度にセクシュアルなビジュアルの広告が街にあふれている……などがその例です。これらの批判を受けて世間では、職場でのセクハラ・パワハラ防止措置や性的役割分担の払しょくなど、抜本的な変革が求められてきました。
男女平等を目指すその過程では、男性は主に“社会的強者”=“悪者”のロール(役柄)を担わされるケースが多く、反省やアップデートを迫られる場面が少なくありませんでした。
【中略】
Xでは「男性は社会的強者、女性は社会的弱者という認識は、令和の現代では時代遅れになりつつある」「Z世代は物心付いたときから男女平等と育てられてきたのに、大学受験や就活で『女性枠』『女性優遇』なんて突き付けられたら不満に感じるのは当然」と同調する声が数多く上がりました。
【中略】
それぞれの炎上で男性たちの主張に共通しているのは、「女性に対して許されない行為は、男性に対しても許されない」ということ。急激に女性側へ傾いたとも言える昨今の“男女平等”の風潮が、そしてその風潮を後ろ盾に行き過ぎた“男性叩き”に走った一部の人たちの言動が今、男女の間に大きな軋轢(あつれき)を生み出しているとみられます。
【中略はソースで】
LASISA編集部 Yahooニュース
2024-09-02 6:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/360a7ef2e3c05688979c2488caa8447ee7161902