1 :2024/08/30(金) 01:41:55.55 ID:G9YHMeTc9.net
「やす子走らせるんか?」24時間テレビ、台風10号『伊勢湾級』の危機「そもそもなぜ走るのか?」根本的な疑問も
8月31日から9月1日に放送される日本テレビの夏の恒例番組「24時間テレビ」に「伊勢湾台風クラス」との見立てもある台風10号が直撃する可能性が出てきた。
チャリティーマラソンのランナーやす子の安全を懸念する声や「そもそもなぜ走るのか?」という根本的な疑問も浮上するなど、ただでさえ批判が高まっている番組に対し、強烈な逆風が押し寄せようとしている。
昨年11月に系列局・日本海テレビの幹部が、24時間テレビの寄付金などを含めた1100万円余りを着服していた不祥事が発覚。
今年は番組テーマが「愛は地球を救う」から「愛は地球を救うのか?」に変更され、汚名返上をはかる。番組の看板企画としてやす子が走るチャリティーマラソンは、全国の児童養護施設への募金という使途も設定された。
しかし、日本列島に29日にも上陸するとみられる台風10号は、ゆっくりとした速度で日本列島を縦断し、番組が放送される週末に関東地方を直撃する可能性が高まっている。
気象庁は「最強クラスに近い勢力」と表現。中心気圧は935ヘクトパスカルに発達し、戦後最悪の被害をもたらした伊勢湾台風(929ヘクトパスカル)に匹敵する規模とされる。
このためX(旧ツイッター)では「台風の中マラソンでやす子走らせるんか?危険すぎる」「24時間テレビはやす子を救うのか」「日テレの倫理観が問われる」「台風直撃の中、意地でも番組をやろうと思ってないですよね?それこそ番組の存続を問われると思いますよ」などと危険性を指摘する声が相次ぐ。
このほか「走ることに何の意味もないのだから別の企画にすればいい」「やす子、台風来るなら室内ルームランナーで100キロ走ればいいじゃん」などと、走ること自体の意味を問う声も。
「裁判ウォッチャー」として知られる芸人の阿曽山大噴火(49)もXで「台風が関東に近付いてきて『そもそも何故走るのか?』という疑問が再燃」と問いかけた。