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「歯生え薬」の治験開始へ 30年の実用化目指す 北野病院など

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1 :2024/08/23(金) 23:47:31.65 ID:Ztd80VFn9.net

 生まれつき歯が少ない先天性無歯症の患者を治療する「歯生え薬」の開発に向けた臨床試験(治験)を北野病院(大阪市)と京都大付属病院(京都市)などの研究グループが9月から開始する。

 まず、奥歯を失った健康な成人男性に投与して安全性を確認。その後、子どもの無歯症患者を対象に治療効果を検証し、2030年ごろの実用化を目指す。

 先天性無歯症の患者は人口の約1%を占め、6本以上欠けている遺伝性の患者は1000人に1人いるとされる。根本的な治療法はなく、子どもの場合、成長に合わせて入れ歯を作り直し続ける必要があるという。

 研究グループは、歯が生えるのを抑制するたんぱく質「USAG―1」を発見。その機能を妨げる薬剤を開発して、先天性無歯症のマウスや犬に投与したところ、歯が生えることを確認している。

※続きは以下ソースをご確認下さい

8/23(金) 13:56
時事通信

https://news.yahoo.co.jp/articles/23bc6ddd185f3a067a0f2c3ddd74a5e8d8f13518