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未曽有の災害で本当に必要な備えとは? 最悪の事態に備える人々「プレッパー」に学ぶ

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1 :2024/08/08(木) 20:17:46.62 ID:LCX12tlC9.net

★賞味期限25年間のコストコの非常食150食セットも米国で話題に

超特大サイズのピーナッツバターや、マカロニ&チーズ12箱入りなどが所狭しと並ぶ米国のコストコの陳列棚。そこに最近登場し、SNSで話題となっているのが、レディワイズ社が販売する非常食150食分セット「ReadyWise 150 Serving Emergency Food Bucket」だ。価格は100ドル(約1万5000円)。ふた付きのバケツのような容器の中には夕食80食分と朝食30食分、そして40本の栄養ドリンクが入っており、しかも賞味期限は25年間だという。

「突然襲いかかる気象災害、予期せぬ失業や転職、食料不足への絶え間ない不安など、予測できない事態が常態化している世界に備えるために欠かせないセットです」と、商品説明には書いてある。

 近年、予期せぬことには事欠かない。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行はもちろんのこと、米国だけでも、カリフォルニア州で相次ぐ森林火災、2021年2月にテキサス州を襲った大寒波、2022年のケンタッキー州の大洪水、2022年、2023年とフロリダ州を直撃したハリケーン「イアン」と「イダリア」、2024年6月にカリブ海一帯で大きな被害を出したハリケーン「ベリル」など、災害が頻発している。

 異常気象はより激しく、より頻繁になっている。米連邦緊急事態管理局(FEMA)は、国民に自分で72時間分(3日分)の防災備蓄をするよう勧めていたが、これを「最低でも」72時間分とし、できれば1週間分の備えをするよう推奨の内容をひそかに変更した。日本政府も同様の備蓄を勧めている。

「プレッパー」と呼ばれる人々にとってはまさに面目一新といえるだろう。自然災害や経済恐慌などの緊急事態に対応するため、日々、食料の備蓄などに取り組んでいる人たちのことだが、これまでは地球平面説を唱える人々と同じように軽視されてきた。

 誰もが異常気象による深刻な自然災害に備えなければならない今、あごひげを伸ばしたり、迷彩服に身を包んだり、電力に頼らない生活をしたりするなど極端な行動に走る必要はないが、プレッパーたちの行動から学べることは多い。

まず備えるべきは飲料水
 災害時に備えて1つ蓄えておくとすれば、水だ。「水なしで人は3日以上生きられません」

(以下リンクにて)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a5ee41b8c7bfdf964768715714e31a3bb1f6833