1 :2024/08/02(金) 21:15:27.60 ID:pkmXJZLO0●.net
フランス・パリのセーヌ川の水質問題で物議をかもした2024パリ五輪トライアスロンが紆余曲折の末に終了したが、
選手たちが競技後に嘔吐する姿が目撃されるなど異常症状を見せ、セーヌ川の水質問題が再び俎上に上がった。
【写真】トライアスロン試合直後に嘔吐する姿が生中継されたカナダ人選手
https://japanese.joins.com/JArticle/321919?servcode=A00§code=A00
1日(現地時間)、ニューヨーク・ポストなどによると、パリ五輪トライアスロンに出場したカナダのタイラー・ミスローチャクは
決勝点を通過して以来、約10回嘔吐した。
鉄人三種競技とマラソン水泳競技が繰り広げられるセーヌ川の水質は大会前から大きな問題となってきた。
開会式の日に大雨が降った後、処理されていない廃水がセーヌ川に流れ込み、水質はさらに悪化した。このため、
男子部トライアスロンの日程が延期されたが、組織委は結局先月31日に強行した。
男子部個人戦に出場して金メダルを取った英国のアレックス・イーは「運良くどの五輪種目よりも美しい競技場を使ったと思う。
このようなメリットに比べれば、セーヌ川が汚いというのは小さなリスクだろう」と話した。それでもフランス政府が
水をきれいにしようと努力している。その事実を知って試合した方が、知らずに試合するよりはましではないか」と反問した。
自国で開かれた大会で金メダルを首にかけたカサンドル・ボグランは試合直後、テレビ局フランス2とのインタビューでは
「試合直前に嘔吐した。セーヌ川での練習のせいか、緊張したせいかは分からない」とし、
「場所のせいで今回の五輪トライアスロンが注目されたが、いくつかの競技の一つだと考えようとした」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd5bd7c6b8208284ca645457ebe02a2e71c161f6