1 :2024/07/31(水) 22:26:14.68 ID:mu5eL1Ad9.net
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb90f321e51bc88a6608bc8d442eb7c483c42e77
五輪=選手村でエアコン注文急増、熱波で「環境配慮」に早くも限界か
パリ五輪の大会組織委員会は、地下水を利用した冷房システムや壁の断熱、ブラインドの活用などで選手村のエアコン設備が不要になり、史上最も環境に優しい大会が実現できると期待していた。
だが、パリでは気温が急上昇し、多くの代表団が対策に追われている。開会式で大雨が降るなど週末は雨が続いたが、30日には熱波で気温が30度半ばまで上昇した。
選手村の担当者によれば、エアコンの注文が急増したため一時は在庫がなくなった。特にアジアの選手団から注文が多いという。
室内温度は26度以下になるよう設計されており、パリのイダルゴ市長は大会前、冷房設備を信頼するよう各団に呼びかけていたが、暑さを考慮して選手団はエアコンの購入やレンタルが認められている。
フランスは伝統的にエアコン保有者が少ないが、同国の選手らも手を伸ばし始めている。
競泳のアシア・トゥアティ選手は「携帯式のクーラーを持っている。寝室にはエアコンがなかったが、暑くなりすぎたため設置してもらった」と説明。また、こうした機器の調達が間に合っていない選手もいるという。