1 :2024/07/30(火) 08:14:18.77 ID:ynL7JDLQ9.net
クーリエ・ジャポン
望まない妊娠と中絶の是非は、アメリカのみならず日本を含む世界各国における大きな論争テーマのひとつだ。長い歴史のなかで、論争の的にいたのは女性であり続けた。
この論争を抜本から方向転換しようと試みる挑戦的な本が、世界中で大きな反響を呼んでいる。ガブリエル・ブレアが著した『射精責任』だ。執筆の背景などについて、筆者から話を聞いた。
何が書いてあるのか
「望まない妊娠は、セックスが原因ではない。男性が無責任な射精をした場合にのみ、望まない妊娠が起きる。彼自身と、彼のパートナーが妊娠を望んでいない状況なのに、男性が精子を女性のヴァギナ(膣)に放出した場合にのみ、それが起きるのだ──」
衝撃的な序章からスタートする『射精責任』。
展開される全28の項目では、妊娠の原因である男性の生殖機能は安易にコントロール可能であるにもかかわらず、避妊と妊娠に伴う精神的・身体的負担を女性のみに背負わせ続けている実態について、赤裸々に書き出す。
さらに、それらの負担が社会内で「当たり前のこと」として軽視され、女性の痛みや生命の危機が適切に対処されないままになっている事実を、冷静な語り口で説明している。
これまでに計11言語に翻訳され(2024年7月時点)、 米「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーにも選出された本書。
一介の人気子育てブロガーだった筆者は、なぜ本書を書くに至ったのか。そして、本書に批判的な立場からの意見にどう反論するのか。本人から話を聞いた。
反響は文化と国境を越えて
──『射精責任』はたくさんの国で出版され、幅広い反響があると聞きます。印象に残った反響や出来事はありましたか?
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2550858484f555a8b8c23143030ccb73cbaed77
img src=”https://m.media-amazon.com/images/I/81DCy4TLZWL._SL1500_.jpg”>
https://amzn.to/4c3WFYP<