1 :2024/07/29(月) 07:33:17.62 ID:Bi65ZASz9.net
7月20日、雷を含む荒天のため、「足立の花火」が開催直前に中止となった。近年、大気が不安定となる夏場は、突発的かつ猛烈な雨や落雷をもたらす「ゲリラ雷雨」が発生することが多い。そのため、夏季の屋外イベント開催時には、安全管理のひとつとして “雷対策” が欠かせない。
ところが、その雷対策をめぐり、2025年4月から開催予定の大阪・関西万博における防災計画が、あまりに「ひどすぎる」として大批判を浴びている。
「問題となっているのは、大阪万博のシンボルと位置づけられ、“大きな日傘” と揶揄されながら建設が続く大屋根 “リング” についてです。
7月27日の産経新聞によると、万博会期中、会場周辺で “雷の発生” が予想される場合、このリングの上に来場者を上らせないようにする措置が明らかになりました。加えて、リングの下にいる人も感電の恐れがあるため、雷の危険がある場合は近づかせないというのです。これはつまり、落雷の危険時、リング周辺が立ち入り不可になるということ。
もちろん、落雷回避の措置としては正しいのでしょうが、リングの屋根の下は会場内を円滑に移動するための主要動線であり、雨風をさえぎるための空間でもあります。
雷雲の発生を受け、リングの下まで立ち入り禁止となった場合、リングの内側と外側の移動が著しく制限されるばかりか、安全な避難場所の確保においても、大混乱を招く事態が容易に想像されます」(事件担当記者)
もともとリングに関しては、万博を運営する日本国際博覧会協会が作成した防災計画においても、早々に落雷の危険性が指摘されていた。(以下省略)
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