1 :2024/07/23(火) 17:48:23.20 ID:T+ZW5n7R9.net
日本製鉄は、中国の鉄鋼メーカー「宝山鋼鉄」との合弁事業から撤退する方針を固めたことが明らかになりました。
日本製鉄は、2004年に宝山鋼鉄との間で合弁会社を設立し、自動車向けの鋼板の製造や販売を行ってきました。
関係者によりますと、合弁契約の期間がこの夏に期限を迎え、日本製鉄は、契約を解消する方針を固めたということです。
中国市場では、EV=電気自動車の普及に伴って日本の自動車メーカー各社が販売で苦戦し、撤退などの動きも出ています。
こうした中、日本製鉄は、今後の事業の成長が難しいと判断したものとみられます。
日本製鉄は、1970年代に日中経済協力の柱として中国に対し技術支援を行い、中国の鉄鋼産業の近代化に大きな役割を果たしましたが、およそ半世紀にわたる関係は大きな節目を迎えることになります。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240723/k10014520461000.html