1 :2024/06/24(月) 23:07:55.74 ID:n2UrPEEN9.net
※6/24(月) 7:00配信
共同通信
共同通信
「腐った物を食べさせられた」「携帯電話に登録した友達を全て削除された」―。ドメスティックバイオレンス(DV)の被害者支援に取り組む一般社団法人「白鳥の森」(徳島市)に寄せられた被害例だ。このほど男性を対象に実施した調査結果を公表した。野口登志子(のぐち・としこ)代表理事は「男性もDV被害を受ける実態を知ってもらい、男性イコール加害者という偏見をなくしたい」と話す。
団体によると、男性に限定した調査は全国的にも珍しいという。
昨年10~12月、団体が支援した20~50代の男性20人を対象に徳島県の事業の一環として実施した。
警察庁によると、2023年に全国の警察に寄せられたDV被害相談のうち、男性からは2万6175件と過去最多で全体の29.5%を占めた。
今回の調査では対象の20人全員が「命の危険を感じていた」と回答した。女性との体格差がある分、包丁などで脅されるケースが多いという。
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