1 :2024/05/30(木) 21:40:49.51 ID:ako5wn+y0.net
日本で外国人観光客による迷惑行為が相次いでいることに、中国のネットユーザーが反応を示している。
中国のSNS・微博(ウェイボー)の在日中国人ブロガーは29日、「最近、日本における外国人観光客関連の報道はほとんどがオーバーツーリズムをテーマにしたものだ」と説明。「日本社会のこの問題に対する容認度は大幅に低下し、対立が表面化しているように感じる。今日、京都の路地で(私道のため)観光客等の立ち入りを禁止し、違反者には罰金1万円を科すという立札を見た」として現場で撮影した写真を投稿した。
また、「富士山ローソンの黒幕以外に、最近、強烈な不満を引き起こしている観光客の行為をまとめてみた」とし、SNSに「祇園の惨状」とのタイトルで投稿された街にごみが散乱している動画、八坂神社で乱暴に鈴緒を振る外国人観光客の動画、京都の街で舞妓を執拗に追い回して写真を撮る外国人観光客の動画の3本を紹介した。
こうした様子に中国のネットユーザーからは、「これはひどい」「あの美しい京都が…」「これは確かに心が痛むわ」「見ているだけで気分が悪い。あの写真を撮っている人は(舞妓が)避けているにもかかわらず前に回り込んで撮り続けている」「恐ろしい…。数年前に京都に行った時はこんなじゃなかったのに」「私が2019年に京都に行った時は、観光客は多かったけどごみは落ちていなかった。あんなに美しいのにどうしてそれを壊すようなことができるのか」といった声が並んだ。
また、「どれも中国人じゃなさそうで良かった」「訪日中国人はまだ回復していないからね。(日本人は)ようやく誰が一番煩わしいか気付いたんじゃないか」「日本人に欧米人の方がもっとマナーが悪いことが知らしめられた」「彼らと比べて、(日本人は)中国人観光客の爆買いを懐かしく思っているはず」といった声や、日本在住のユーザーからは「日本人だけでなく、日本に住む外国人もうんざりしている。ここ最近、本当に観光客の迷惑行為を見かけることが増えた」との声も。