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【半分主権国】じつは「日本」は「完全な属国」だったという「衝撃の事実」…日本が米国と交わした「恐ろしすぎる3つの密約」…

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1 :2024/05/19(日) 23:14:30.51 ID:X/b/HfQH9.net

日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。

【写真】なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」

 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。

 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。

*本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。

大きな歪みの根底
 ここまでは、問題を調べ始めてから、四年ほどでわかったことでした。

 つまり「戦後日本」という国が持つ大きな歪みの根底には、日米のあいだで結ばれた「法的な関係」が存在する。しかしその姿が、日本人にはまったく見えていない。

 最大の問題は、そもそも1952年に日本の占領を終わらせた「サンフランシスコ平和条約」が、じつは普通の平和条約ではなかったことだ。

 たしかにそれは、「政治」と「経済」においては占領状態を終わらせた「寛大な」条約だったが、逆に「軍事」に関しては、安保条約と連動するかたちで日本の占領を法的に継続し、固定するためのものだった。

 その結果、「戦後日本」という国は21世紀になってもなお、

 「軍事面での占領状態がつづく半分主権国家」

 であり続けている──。

続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc01926add13fa9b544f63b5a7b26ccaab38b1b9