1 :2024/04/13(土) 13:41:26.93 ID:uvAF7pBa9.net
性感染症の予防が大事だと分かっていても、なかなか具体的な行動は起こせない――。そんな課題感から、若者が多く集まる渋谷で、ラッパーのあっこゴリラさんたち6組のアーティストが出演するフェスが開催されます。なんで音楽フェスで性感染症の予防啓発?主催者に話を聞きました。(withnews編集部・金澤ひかり)
●なぜ性感染症のイベントが「フェス」?
渋谷区のMIYASHITA PARK(宮下パーク)の芝生ひろばで、14日に開催される「BLUE HANDS TOKYO」は、性感染症をテーマにした音楽フェスです。
の語りにくさや風潮に対して、アプローチするソーシャルプロジェクト「#しかたなくない」が企画し、オンライン・ピル処方サービス「スマルナ」などを展開する株式会社ネクイノが主催のこのイベント。担当者に話を聞きました。
――性感染症予防のイベントで「フェス」という形態をとることに新鮮さを感じました。著名人の登壇イベントなら聞いたことがあったのですが……。
#しかたなくない・田中佳佑(NEWPEACE Inc.)
「性感染症を予防しましょうと言われたとき、『そんなことわかっている』と考える人も多いでしょう。でも自分に限っては大丈夫と思っている方が大半で、検査するなどして具体的に自分事化することはできていません」
その現状に対しては、上から説得するのではなく、みんなでミーム(文化の中で人から人へと広がる行動)を作る必要があります。だから今回は、参加者が同じ目線で盛り上がるフェスの構造を活用したいと考えました」
「参加アーティストにフェスの出演を依頼する際も、内容を丁寧にお伝えし、課題認識を共有してくれる方にお願いしました」
続きはYahooニュース
4/13(土) 7:00配信 withnews
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ce038c5d615eeb3db264be30a956f5081d89f56