1 :2024/04/05(金) 17:48:40.27 ID:j1DU8MKZ0●.net
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「ロシア系マフィア」の可能性
話題になっているマシュー・ボウヤ―氏は、末端の一人にしかすぎず、その背後にはもっと強大な組織があるとみられる。
前出のジャーナリストは、意外な組織をあげた。
「私はロシア系のマフィアじゃないか、と推測しています。アメリカ国内での違法賭博事件ですから、
アメリカや中米のマフィアを連想するでしょうが、そうじゃないんです。アメリカでは、
売春や違法賭博の裏側にロシアマフィアが絡んでいるケースが意外と多い。ロシアマフィアは資金も豊富なので、その可能性が高いかと。
もう一つ考えられるのは、イギリスから追放されてきたマフィアです。結構あぶれているのでその可能性もある。
もともと、イギリスはブックメーカーが盛んで、違法ブックメーカーも多かったんですね。過当競争の末、
イギリス国内で商売にならなくなったから、アメリカに渡ってきた」
麻薬や売春などが問題になっているメキシコマフィアやカルテルも連想しがちだが、「それはない」と前出のジャーナリストは語る。
心配される「水原氏の命」
「メキシコマフィアの場合、違法賭博を主宰していた人も何人かはいましたが、ごく少数。
むしろ彼らの場合、麻薬にいくんですよ。そのほうが手っ取り早く稼げるので。アメリカ国内の胴元だとしても、
大きいファミリーの枝の組織でしょう」
強大な組織相手では一般人はもとより、警察でもとても太刀打ちできない。
7億円近い借金を背負ってしまうほどギャンブルにのめりこんでいたではなく、「やめたら殺される」と、
身の危険も感じていたのではないだろうか。
「実は、水原氏が殺害されるようなことはありませんでした。殺したらカネがとれないからです。
脅して引っ張れるだけカネを引っ張るというのが、彼らの手口です。大谷の通訳をしている限り、
カネはありますからね。よく借金して、返せなくなった相手を殺す、という話を聞きますが、あくまでもそれは最終手段。
殺したら一銭も入ってきません。それだったら生かさず殺さず、むしり取っていくというパターンが、一番多いんです」
そのような状態が続いていたとしたら、水原氏にしてみればまさに「生き地獄」そのものだったのだろう。
大谷の弁護士によると、大谷が水原氏の借金の肩代わりをしたことはを否定し、巨額の窃盗事件だったと述べている
。たしかに、真綿で首を絞められている状態の水原氏が大谷のお金に手を付けたとしても、なんら不思議ではない。
魔が差した、というよりは、恐怖から解放されたかったのではないだろうか。
https://news.livedoor.com/article/detail/26105322/