ラランド・サーヤがＸ(旧ツイッター)終了宣言 「Ｘはオワコン」「Ｘに世論はない」　スレッズへの移行を呼びかけ

ラランド・サーヤがＸ終了宣言「オワコン」「Ｘに世論はない」スレッズへの移行を呼びかけ

　お笑いコンビ「ラランド」が19日配信のユーチューブチャンネルに出演し、サーヤがX（旧ツイッター）について「おしまい」と宣言した。

　サーヤはSNSでX（フォロワー28万人）、インスタグラム（同24万人）、スレッズ（9万人）を展開している。

　コンビのユーチューブ動画では「ツイッターはおしまい」と語り、右手で握りこぶしをつくる。

　Xは「オワコン」だとも表現し、「どこを見わたしても野グソ（のようなコメント）ばかり。〝新居〟に行きませんか？」とスレッズへの移行を呼びかけた。

　Xの問題点として「Xに世論はない」と指摘。「（Xが）どれくらいおかしいかといったら、八王子市の小学校に行って（児童に）インタビューして、『給食お肉にしてほしい』って言ってるのを聞いて、『日本国民は――』と言ってるようなもの。（日本国民から）給食をお肉にしてほしいという声が上がってますと。これ、異常でしょ？　これくらいの（小さな）規模感のことをこれくらい（大きな規模感）で言ってるからね」と両手を横に広げて規模感の違いを表現し、力説した。サーヤは東京・八王子市出身。

　Xでは個人攻撃が問題視されている。サーヤは、スレッズを使う上では「ブロックしちゃえば（いい）」と話す。「同じ人の別アカウント（からの攻撃）すらこない、鉄壁感がある」と捨てアカから攻撃される可能性は低いとした。

　もちろんスレッズでも捨てアカはあるが、それは見抜けるという。

　「この人、攻撃するためだけにいるなっていうのは、アイコンで一発で分かる。初期設定のまま」と解説。アイコンが初期設定のままであれば捨てアカを疑うといいとした。「充実してる人はアイコンの設定をしてる」と続けた。

　サーヤは19日夜、スレッズに「今夜ツイッターを終わらせにかかる」と投稿。20日午後2時現在、サーヤのXは削除されていないが、果たして――。