ドラマ『不適切にもほどがある！』 小泉今日子が本人役でサプライズ登場！「ドキドキしました」

「不適切にもほどがある！」小泉今日子が本人役でサプライズ登場「ドキドキしました」

　阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある！』（毎週金曜よる10時～）の第8話が、15日に放送された。女優の小泉今日子が本人役で登場した。＜ネタバレあり＞

◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある！」

　阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。

　妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリー。

◆「不適切にもほどがある！」小泉今日子がサプライズ登場

　ドラマ終盤、令和にやってきたムッチ（磯村勇斗）が喫茶店「すきゃんだる」を訪れるとそこには小泉の姿が。昭和の小泉の姿しか知らないものの「キョンキョンですか？」とムッチが問うと、小泉も頷き、その後やってきた市郎も本人との遭遇に感動するという場面が描かれた。

　出演を受けて、小泉は「初回から放送を楽しんでいます。私のポスターが重要な場面で使われていてドキドキしました」と市郎のタイムスリップのワープ場所ともなっていた小泉のポスターにも触れて喜びのコメント。

　「8話では喫茶スキャンダルでなんと市郎さんやムッチ先輩と遭遇出来ました！あの日からずっと頭の中でマッチ先輩の『情熱 熱風 せれなーで』がリピートされています。誰か止めて下さい」とユーモアたっぷりに明かした。