1 :2024/02/27(火) 09:57:27.55 ID:Pu7LqEuu9.net
義理チョコ文化が廃れるなどの変化がありつつも、今年も盛り上がったバレンタインデー。日本では長らく「女性が男性に思いを伝える」イベントとして機能してきたが、昨今は自分チョコ、友チョコ、推しチョコなど多様な楽しみ方がされている。
ただ、やはり「女性のイベント」という印象は変らず、男性同士のチョコ交換はあまり聞かない。
一時期はそれが、“ホモチョコ”と揶揄されたこともあったそうだ。世間の多様性容認の流れは加速しており、エンタメ界でも男性同士の恋愛を描くBL(ボーイズラブ)作品が市民権を得つつある。だが、身近な実生活としてはどうだろうか? 現代のBLにおけるバレンタインの描かれ方から、流れを読み解く。
ただ、やはり「女性のイベント」という印象は変らず、男性同士のチョコ交換はあまり聞かない。
一時期はそれが、“ホモチョコ”と揶揄されたこともあったそうだ。世間の多様性容認の流れは加速しており、エンタメ界でも男性同士の恋愛を描くBL(ボーイズラブ)作品が市民権を得つつある。だが、身近な実生活としてはどうだろうか? 現代のBLにおけるバレンタインの描かれ方から、流れを読み解く。
■地上波ドラマにBL作品が続々、一つの人気ジャンルに「これほど一般的に支持されるとは」
多様性の時代と言えど、バレンタイン=女性のイベントという風潮は今なお根強い。チョコレート売場には女性が長蛇の列をなしていたが、男性の姿はやはり少ない。自分チョコや異性のパートナーに贈ることはあっても、男性が男性にチョコを贈る(それが恋愛関係でも友人関係でも)ことは、いまだはばかられることなのだろう。
その一方で、エンタメ界では男性同士の恋愛、いわゆるBLは飛躍的に市民権を得つつある。中でも顕著なのが地上波ドラマで、今期は『おっさんずラブ リターンズ』、『BLドラマの主演になりました』(ともにテレビ朝日系)が放送中。ほかにも、『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(フジテレビ系)など、BL要素が含まれた作品も。過去には、『きのう何食べた?』、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(ともにテレビ東京)、『体感予報』
MBS)などがヒットしており、もはやBLはマニアだけのものではなくなった。
BLカルチャーを牽引してきたのがマンガで、昨今はBLマンガを原作としたメディアミックスも数多い。早い段階からBL作品に注力してきた『コミックシーモア』のオリジナルコミックを制作しているソルマーレ編集部にて、BLコミックを編集している岩崎良子(※崎はたつざき)さんは、「BLがこれほどまでに一般的に支持されるとは想像もしませんでした」と実感を語る。
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2024/02/27
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b5dd8cf9e5574f23bd25ca4da1dbdfa19c85c21