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『セクシー田中さん』出演者にまで「嫌いになりました」と心ない批判… 杜撰対応の日テレに「ドラマ作る資格ない」の指摘も

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1 :2024/02/03(土) 00:55:06.10 ID:px0NNR9l9.net

https://news.yahoo.co.jp/articles/e32f76e82f941944862befeb6d959a15c46d8e0d

『セクシー田中さん』出演者にまで「嫌いになりました」と心ない批判…杜撰対応の日テレに「ドラマ作る資格ない」の指摘も

 1月29日に連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)の急逝が報じられ、4日が経った。SNSでは漫画家や作家、脚本家なども声を上げ、メディアミックスのあり方を問う議論が巻き起こっている。

 そのいっぽうで、一部では『セクシー田中さん』に出演した俳優にまで行き過ぎた批判が及んでいるのだ。

「本ドラマで商社マン役を演じた毎熊克哉さん(36)は、出演に際して《原作からさらにブラッシュアップされた相沢友子さんの脚本を手に、これから現場に行く日々が楽しみです》とコメントしていました。

 芦原さんは原作漫画が完結していないことから、ドラマ化にあたって『原作に忠実に』などと条件を提示していたといいます。しかし脚本やプロットは大幅に改編され、9話・10話の脚本を自ら執筆した経緯を明かしていました。

しかし全容が解明されないまま芦原さんは亡くなってしまい、Xでは一部ユーザーによって脚本家や出演者の過去の発言が掘り起こされるように。毎熊さんの出演コメントにも《ブラッシュアップ…?改悪だろう》《よくもまぁこんなコメント出せたよね》《嫌いになりました》と、心無い声が寄せられているのです」(WEBメディア記者)

 過剰反応ともいえる出演俳優への批判に、Xでは諫める声が広がっている。

《俳優巻き込むのはダメでしょ。ドラマの仕事しただけじゃん》

《いや、さすがにこれで毎熊さんまで批判の的にするのは無理がありすぎる 俳優さんたちはみな、原作者さんの意向など知ることもなく仕事をしていたのでは 脚本家さんと仲良がいいこと(しかもこれだけではどれくらいの仲か、分からない)も、SNSで言及しないことも、問題ないでしょう》

《セクシー田中さんの件、出演した俳優を叩く流れは適切ではない。ただ、なぜこんな魔女狩りのような状態になっているのかというと、日テレとプロデューサーがまともに説明責任を果たしていないから。まともに対応しないから、どんどん炎上が広がり被害者が増える。日テレもうドラマ作る資格ないよ》

 こうした悪い流れは、日本テレビの杜撰な対応が影響を拡大させているようだ。

「芦原さんの訃報を最初に報じたのは日本テレビですが、同時に“芦原さんの許可を得てドラマを制作した”という趣旨を踏まえた追悼コメントを発表。次に同局が発表したコメントでは、関係者への誹謗中傷を止めるよう呼びかけました。

しかしどちらにも、芦原さんが明かした条件に関するトラブルや、関係者とのやり取りについて説明はありませんでした。そのため、批判や説明を求める声が続出することに。今求められているのは早急な調査・検証です。そのことに関して方針を示さずに沈黙を貫いているため、憶測が広がるなど騒動が拡大しているのではないでしょうか」(前出・WEBメディア記者)

 本ドラマで主演を務めた木南晴夏(38)や安田顕(50)、高橋メアリージュン(36)など出演者たちも、芦原さんを悼むコメントを発表。毎熊も2月2日にInstagramのストーリーズを更新し、次のように追悼している。

《芦原妃名子先生 悲しいです 今は言葉が見つかりません ベリーダンスとダブラッカで 言葉なく心通わす二人に感動し いただいた豊かな気持ちは一生忘れません 心からご冥福をお祈り申し上げます》(原文ママ)

 出演俳優までもが矢面に立たされている今、日本テレビは一刻も早く調査や検証に動くべきではないだろうか。