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維新「この件については一歩も引く気はない。山本太郎、何やってんだよ本当に!」 境界発狂へ

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1 :2024/01/08(月) 23:34:31.55 ID:8MK+1/gd0●.net

おときた駿(日本維新の会 政調会長・衆議院東京1区支部長)@otokita

-2つとして同じ被災地はない。東日本大震災との違いと、やっぱり不用意に国会議員が入るべきではなかった理由-
山本太郎議員が被災地入りしたことに厳しい批判を投稿したところ、多くの反響をいただきました。
その後、被災地に決して小さくない悪影響と負担を与えた彼から発信された情報や提案が、ことごとく政府や県知事・関係者が把握している域を出なかったことに、心から愕然としています。
何やってんだよ、本当に。
熱心な某政党支援者からは激しい罵詈雑言も投げかけられていますが、私自身も2011年から2016年まで約5年間、東日本大震災の復興支援に従事していただけに(団体の副代表を務めたのは2014年まで)、災害対応については一方ならぬ思い入れを持っている。
この件については一歩も引く気はない。
すでに多くの識者から指摘されている通り、山本太郎氏が発信・提案している内容は、既知のものあるいは防災基本方針や防災計画に記載されているものです。
物理的な制約から100%の地域にまで支援が行き届いていないのは事実としても、渋滞を始めとする負担を被災地にかけてまで発信すべき情報であったとは到底いえないものだと断言します。
実際、山本太郎氏が自らレンタカーで被災地入りしながら求めた「車両規制」は1月5日の段階で各党が要請済みのことであり、プッシュ型支援も馳浩県知事がすでに度々行うことを表明しています。

山本太郎氏は現地の声を引きながら、今回の震災を「東日本大震災の次くらいのレベル」と表現しています。
ではどこでボタンを掛け違えているのか、丁寧に紐解いていきたい。
まず大前提として「同じ災害・被災地は2つとしてない」ということです。復旧・復興に共通するノウハウがあるとはいえ、この大前提にまず立たなければいけません。
東日本大震災の時に、行政と連携しないNPOや支援団体が活躍し、行政の手が行き届かない地域にまでカバーしたことは事実です。私たちは当時、そうした行政と連携しないボラ活動をある種の誇りとともに「野良ボランティア」と呼称していました。
しかしそれは、あまりにも被災範囲が広域で、行政だけではとても支援の手が行き渡らないことが明白だったからです。
(続く)

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