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れいわ・山本太郎代表、被災地で食べた“炊き出しのカレー”が波紋 X投稿にコメント相次ぐ 「被災者にとって貴重な1食」指摘も

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1 :2024/01/07(日) 21:57:42.45 ID:HbdRC/Fp9.net

 れいわ新選組の山本太郎代表(49)が5日に自身のXを更新し、能登半島地震で被災した能登町に入ったことを報告した。その際に炊き出しのカレーを食べたことが、SNSで大きな話題になっている。

 山本代表は「『この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい。』『あまりの政府の後手後手に、命が蔑ろにされている』電話ではなく、現場のNPOから直接話を聞くため、本日、能登半島は能登町に入った」と説明。来週にも国会では災害特別委員会を開くような開かないような、生ぬるい動きがあるので、現場の声を、状況を知っておく必要がある」と被災地を訪問した理由を語った。

 「始発でレンタカーに空きがある駅まで移動し、能登町に到着したのは午後6時。役場の駐車場には全国から集まったNPOが片付けと翌日の準備に忙しい。雨よけのテントを組み立てていた 全国の被災地で何度も顔を合わせた人たちに混じりながら状況を聞く」と現地の状況をレポートした。

 また「ある避難所では700人に対する一食の食料配布が昨日はおにぎり一個だった。今日、NPOがその避難所に食材を届けたら、被災者から拍手が生まれ、『お礼に炊き出しで作ったものをお裾分けする』と、約束をしてくれたと言う。被災者自ら料理をすることは気晴らしや誰かに喜んでもらえるばかりでなく、温かいものを口にできることは大きい。避難生活が続けばお弁当も高カロリーの似た内容が続き、高血圧や成人病などにもあまり良いとは言えない」と訴える。

 一方で「ただお世話をされる立場に被災者をおくと再び立ち上がる力を奪ってしまう」とし、「積極的に何かをやれる空気作りは、その後の街の復旧にも大きく影響する、とこれまで数十もの復興を手伝ってきたNPOの方はいう。炊事環境がある避難所であれば、これが可能になるが、その様な避難所は少ない」と指摘。「そこで自衛隊のキッチンカーの出番だ。自衛隊は自走式とけん引式キッチンカーを持っている。その数、合わせて800を超える。けん引式は約45分のうちに250人分、自走式は約60分で150人分の炊事を行う素晴らしい能力を持っている」と、かねてより国会質疑で訴えている避難所へのキッチンカー配備の必要性を強調した。

 最後に「そんな話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ凍える寒さの中、カレーをいただく。明日は当事者に直接話を聞き、今、何が必要かをしっかりと勉強させてもらうと意気込み、車の中で眠ります」と記した。

 現地の声をいち早く発信するその行動力に称賛の声が上がる一方、この炊き出しのカレーを食べたことがSNSを中心に話題になっており、「そのカレーはあなたのためじゃなく被災者のためです」「自分たちの食料・水は自分たちで賄(まかな)うのが普通ではないのか?」「勧められてもカレー食うなや」「被災者にとっては貴重な1食なんだがな…」といった批判が相次いだ。

※続きは以下ソースをご確認下さい

1/7(日) 19:40
オリコン

https://news.yahoo.co.jp/articles/211c4f94a70ac93c63d7dab4efcdac3d31dc26aa