1 :2024/01/03(水) 16:34:30.07 ID:gBIUrKnA0●.net
羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、炎上した日航機から乗客乗員379人全員が無事に脱出したことについて、欧米各紙は「奇跡を目撃した」「客室乗務員(CA)たちは素晴らしい仕事した」などと称賛の声を伝えた。
欧米各紙が事故を伝える記事の見出しには「ミラクル」という言葉が並んだ。英ガーディアン紙は「まず第一に、私たちは奇跡を目撃したと言わなければならない。あの飛行機から乗客全員を降ろした方法は、ほとんど信じられないほどだ」との元民間パイロットの談話を伝えた。
米ニューヨーク・タイムズ紙は旅客機の安全教育の専門家の話として「驚くべきだ。CAたちの反応速度は目を見張るものがあった。本当に奇跡だった」。
またロイター通信は「CAたちは素晴らしい仕事をしたに違いない。乗客全員が降りられたのは奇跡的だった」との航空分析会社の専門家の話を伝えた。
国土交通省によると、事故の発生は2日午後5時47分ごろ。炎上した機体から乗客乗員は脱出シューターを使って機外に脱出した。日航は2日夜の記者会見で、乗客乗員全員が機内から脱出し、安全な場所に避難を完了したのは18分後の6時5分だったと明らかにした。
東京消防庁によると、事故では海保機の乗員6人のうち5人が死亡、日航機の乗客14人と海保機の機長の計15人が負傷した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b46f59e1173a3069168d1b5c609b656e405583f6