1 :2023/11/16(木) 20:57:23.49 ID:4G+9Dx3V9.net
<ワールドカップ(W杯)アジア2次予選:日本−ミャンマー>◇16日◇大阪・パナソニックスタジアム
B組初戦で日本代表(FIFAランキング18位)がミャンマー代表(同158位)に5−0と快勝した。FW上田綺世(フェイエノールト)がハットトリックを決める活躍で、W杯北中米大会に向けた初戦を白星で飾った。
MF三笘薫(ブライトン)古橋亨梧(セルティック)らケガで5選手が離脱する中、欧州で好調なDF冨安健洋(アーセナル)はベンチ外、またMF久保建英(Rソシエダード)やMF伊東純也(Sランス)、MF遠藤航(リバプール)もベンチに置いた。
相手とのレベル差をまざまざと見せつけた。自陣ゴール前にフィールド選手10人が構えるミャンマーに対し、前半12分にMF南野拓実(モナコ)の左後方からの浮き球パスを上田が滞空時間の長いヘディングで正確にゴールへ送り込んだ。
続けて前半28分、ボランチに入った鎌田大地(ラツィオ)がペナルティーエリア外から左足でゴール右隅へ鮮やかなミドルシュートをたたき込み2−0とした。
前半アディショナルタイムには右サイドからカットインしたMF堂安律(ボーフム)が、右前方へ針の穴を通すようなスルーパス。走り込んだ上田が右足で巧みにゴールに流し込み、3−0としてハーフタイムに入った。
後半から鎌田に代えて初招集の佐野海舟(かいしゅう、鹿島)を投入。ボール奪取力に優れる22歳は、さっそく相手ボールを奪い「回収力」を見せつけた。
そして後半5分、上田がまたまた得点センスを見せつけた。相手の密集を突く南野のつま先で浮かせたスルーパスから抜けだし、右足でゴール。この日3点目のゴールで会場を沸かせた。
後半22分には「お役御免」とばかりに上田を下げ、こちらも初招集のFW細谷真大(柏)をピッチに送り出した。来年のパリ五輪での活躍が期待されるストライカーも試した。
交代枠は5人。後半36分にGKは大迫敬介(広島)から前川黛也(神戸)にスイッチし、代表デビューさせた。フレッシュな陣容で戦い、森保監督は今後へのテストの意味合いを強めた試合とした。
後半41分には途中出場のMF守田英正(スポルティング)のパスから堂安がゴールし、駄目押しの5点目を決めた。久保、伊東、遠藤らの主力組はベンチに温存し、出番はなかった。
これで森保ジャパンは、6月15日のエルサルバドル戦から7連勝。国際Aマッチにおける日本代表の連勝記録8(70年、93年、96年)に、あと1勝と迫った。
なおW杯は今大会から出場チーム数が16増えて48に拡大し、アジア枠も従来の4・5から8・5に広がった。
36チームが参加する2次予選は9組に分かれ、4チームがホーム・アンド・アウェー方式で争い上位2チームが最終予選へ。最終予選は18チームが3組(各6チーム)に分かれ、各組2位までが本大会の出場権を得る。その後のアジア・プレーオフで2チームが進出し、さらに大陸間プレーオフで残り1枠を争う。
シリア、北朝鮮を含めた4チームのB組にあって、幸先良く勝ち点3を手にした日本は21日にサウジアラビアのジッダでシリアとの第2戦に臨む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e017e843a3bd36b2fcfac773362c702e091f26c4
B組初戦で日本代表(FIFAランキング18位)がミャンマー代表(同158位)に5−0と快勝した。FW上田綺世(フェイエノールト)がハットトリックを決める活躍で、W杯北中米大会に向けた初戦を白星で飾った。
MF三笘薫(ブライトン)古橋亨梧(セルティック)らケガで5選手が離脱する中、欧州で好調なDF冨安健洋(アーセナル)はベンチ外、またMF久保建英(Rソシエダード)やMF伊東純也(Sランス)、MF遠藤航(リバプール)もベンチに置いた。
相手とのレベル差をまざまざと見せつけた。自陣ゴール前にフィールド選手10人が構えるミャンマーに対し、前半12分にMF南野拓実(モナコ)の左後方からの浮き球パスを上田が滞空時間の長いヘディングで正確にゴールへ送り込んだ。
続けて前半28分、ボランチに入った鎌田大地(ラツィオ)がペナルティーエリア外から左足でゴール右隅へ鮮やかなミドルシュートをたたき込み2−0とした。
前半アディショナルタイムには右サイドからカットインしたMF堂安律(ボーフム)が、右前方へ針の穴を通すようなスルーパス。走り込んだ上田が右足で巧みにゴールに流し込み、3−0としてハーフタイムに入った。
後半から鎌田に代えて初招集の佐野海舟(かいしゅう、鹿島)を投入。ボール奪取力に優れる22歳は、さっそく相手ボールを奪い「回収力」を見せつけた。
そして後半5分、上田がまたまた得点センスを見せつけた。相手の密集を突く南野のつま先で浮かせたスルーパスから抜けだし、右足でゴール。この日3点目のゴールで会場を沸かせた。
後半22分には「お役御免」とばかりに上田を下げ、こちらも初招集のFW細谷真大(柏)をピッチに送り出した。来年のパリ五輪での活躍が期待されるストライカーも試した。
交代枠は5人。後半36分にGKは大迫敬介(広島)から前川黛也(神戸)にスイッチし、代表デビューさせた。フレッシュな陣容で戦い、森保監督は今後へのテストの意味合いを強めた試合とした。
後半41分には途中出場のMF守田英正(スポルティング)のパスから堂安がゴールし、駄目押しの5点目を決めた。久保、伊東、遠藤らの主力組はベンチに温存し、出番はなかった。
これで森保ジャパンは、6月15日のエルサルバドル戦から7連勝。国際Aマッチにおける日本代表の連勝記録8(70年、93年、96年)に、あと1勝と迫った。
なおW杯は今大会から出場チーム数が16増えて48に拡大し、アジア枠も従来の4・5から8・5に広がった。
36チームが参加する2次予選は9組に分かれ、4チームがホーム・アンド・アウェー方式で争い上位2チームが最終予選へ。最終予選は18チームが3組(各6チーム)に分かれ、各組2位までが本大会の出場権を得る。その後のアジア・プレーオフで2チームが進出し、さらに大陸間プレーオフで残り1枠を争う。
シリア、北朝鮮を含めた4チームのB組にあって、幸先良く勝ち点3を手にした日本は21日にサウジアラビアのジッダでシリアとの第2戦に臨む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e017e843a3bd36b2fcfac773362c702e091f26c4