1 :2023/09/28(木) 06:11:26.18 ID:zOSfwg/g0●.net
「ラーメン店の倒産が増えています。信用調査会社『東京商工リサーチ』の発表によると、今年の1月から8月までのラーメン店の倒産は、前年同期比の3・5倍と激増と言っていい数字。
最初に緊急事態宣言があった’20年が過去最多なのですが、それを上回りそうなペースとなっています」(飲食コンサルタント)
最初に緊急事態宣言があった’20年が過去最多なのですが、それを上回りそうなペースとなっています」(飲食コンサルタント)
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倒産激増に、実際にラーメン店を営む店主の声は……。
電気代が4倍、家賃を超えたときも…
「いろいろなモノの値段が上がっている中で、特に影響が大きいのは電気代、そしてガスなども含めた光熱費がかさんでいます。
まずほかの飲食店に比べて、ラーメン店は営業中だけでなく営業時間外も、絶えず稼働しておく必要がある機材が多い。
常にスープを炊いている店は少なくなく、福岡でも倒産が増えているとありましたが、博多ラーメンはスープを炊き続けますから、そういった事情が大きいと思います」
そう話すのは、都内で複数店舗を構えるラーメン店オーナー。電気代の“大食らい”はほかにも。
「ゆで麺機も営業中は絶えずボッコボコに沸騰する状態で稼働しています。加えてクーラー。これに食器の洗浄機などが合わさります。
電気代というのは、いろいろなものが同時に稼働し、ガッと供給量が増えることで料金が高くなると電力会社の人が言っていましたが、結果的にほかの飲食店より電気代がかさんでしまう。
以前の4倍ほどの電気代になってしまい、家賃を超えたときも……」
電力自由化によって安い電力会社も選べるが……。
「ラーメン店は一軒家などではなく、たいていテナントに入っています。電力会社を選べるといっても、テナント一棟での契約なので、自分では変えられなかったりします」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb90b79cf23de776018f3b6e4e83577ce33287df