最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

メガネ不要!誰でもラフォージ少佐になれる画期的なバイザー。無限遠からプラモ制作まで瞬時フォーカス

スポンサーリンク

1 :2023/09/25(月) 06:37:06.66 ID:C8DyQhzK0●.net

これおいくら万円するの?

プラモデル作りの強力な助っ人、遠近問わずの視覚サポートデバイス「ViXion01」がスゴいって話。
https://nippper.com/2023/09/85692/

突然ですが、皆さんはプラモデルを作るときに肉眼で何もかもが見えていますでしょうか。あ、拡大鏡のセールスではありません。本日私がどうしても訴えたいのは、「目のピント調節機構」を外部装置に任せてしまうというとんでもないコンセプトで作られた『ViXion01』がもしかしたら全人類をハイパーモデラーにしてしまうかもしれない可能性を秘めているよ、という話です。あ、老眼鏡のセールスでもありません。私はメガネ店のスタッフから「まだ老眼じゃないから大丈夫です」とお墨付きをもらっています。ということで、このデバイスのプロトタイプを数日借りて試した顛末を書きます。

>ViXion01|オートフォーカスで眼のピント調節をサポートする次世代アイウェア

このメガネのようでメガネでない、なんとも不思議な見た目の機械(オートフォーカスアイウェア)がViXion01です。眉間に仕込まれたセンサーが対象物の距離を測り、両目のレンズを通して見ている場所に爆速でフォーカスを合わせてくれます。メガネと違うのは、機械が人間の機能を能動的にアシストするという点。みんなが大好きなパワードスーツが運動機能を強化してくれるように、このデバイスは視覚という身体機能を拡張してくれるというワケです。

スゴい技術で作られているため詳しく説明できませんが、レンズはモーターを使わずに電気の力で音もなく動きます。見た目ではどこがどう動いているのか全然わかりませんが、近いところだろうが遠いところだろうが、顔をそっちに向けるだけでビュッとピントが合うのです。体感すればわかるんですが、あまりにも当たり前に「見える」ので、最初は何がすごいのかわかりません。が、これを外すと「うわ、”見る”ってけっこう大変なことだったんだな」ということに気付かされます

まず「メガネしてたら見えますよ」という人に伝えたいのは、手元数cmから無限遠までこれ一本で見えるということ。私は左目だけが極度の近視ゆえに、メガネで矯正していると近接視野にフォーカスを合わせづらいという苦労がありましたが、ViXion01を適切に設定して装着したところ、近くのプラモも遠くの景色も同じように見られることに驚きました。老眼で苦労している人にも試してもらいましたが、ViXion01をかけると「うわ、どこも同じようにくっきり見える!」と驚き、大感動していました。裸眼と矯正視力を使い分けたり、レンジによって複数のメガネを使い分ける煩わしさからの解放であります。