1 :2023/09/21(木) 19:50:01.83 ID:hVian77y0●.net
知らない間にギフトカードを大量に購入されたという被害を訴えるものが多く、セキュリティーを強化するために2段階認証を設定していても破られたケースもある。
手口の詳細は不明だが、専門家は被害を防ぐには、不審なメールやサイトへの注意が必要だとしている。
「アカウントやられてアマギフ50000円買われた」
「私もやられました。請求くるまで全然気付かなかった」
被害の多くに共通するのは、気付かぬうちに換金性が高いギフトカードを購入され、クレジットカードの請求が届いて驚く、という点だ。
2段階認証を導入しているため安心していたり、アマゾンの注文履歴を非表示に設定されて気付くのが遅れたというケースもあった。
一連の不正アクセスの手口はまだ明らかになっていないが、警察庁が21日発表した今年上半期のサイバー犯罪状況では、
メールやSMS(ショートメッセージサービス)で偽サイトに誘導し、IDやパスワードを盗み取るフィッシングと呼ばれる手口の被害が増加。
情報セキュリティー会社トレンドマイクロの成田直翔さんによると、令和元年頃からネットバンキングを狙ったフィッシング詐欺が増え「その後は携帯電話事業者、さらに通販サイトへと被害の裾野が広がってきている」という。
少しでも被害を防ぐには、アマゾンからの注文確認メールや、注文履歴から非表示にされているものがないかの確認が必要。
成田さんは「偽サイトは見た目もURLも本物に似せているため、見分けるのは難しい」と指摘。
アマゾンを装った偽SMSも確認されており、「正規のサイトをブックマークし、そこからアクセスすることを心がけてほしい」と呼び掛ける。
アマゾンは「身に覚えのない注文など不明な点があったら、カスタマーサービスに連絡してほしい。速やかに調査し適切に対応する」としている。
知らぬ間にギフトカードを大量購入 アマゾンで不正アクセス被害、SNS投稿相次ぐ
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_crime_XY2SOTTSSVH2NJFFB3FZSAWL5E.html