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ジャニーズ事務所、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに圧力…メディアも忖度

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1 :2023/09/20(水) 14:11:15.71 ID:FoYibRDj9.net

【前略】
テレビ局も週刊誌も新聞も、あらゆるメディアが目をつぶってきていたジャニーさんの未成年男子への性加害事件。オレが週刊誌記者からテレビレポーターになってからは、ずっと耳に入ってきていた事件だった。

だがテレビ局は、その話題を取り上げようとしなかった。ジャニーズ事務所には超売れっ子スターが山のようにいるし、会社を運営していたジャニーさんの姉で、晩年にはジャニーズ事務所の会長にもなったメリー喜多川さんの圧力がすごかったことは否めない。

時間をかけても補償はする」

と、記者会見で約束したが、ジャニーズ事務所のタレントらが出演していたCMは、ほとんどが無くなる勢いだ。事務所側は

「所属するタレントの出演料などから、マネジメント料はもらわない」

と、異例の発表。タレントからの“マージン”で営業してきた事務所としては収入が無くなる。

それだけ大儲けしてきたのかもしれないし

「所属するタレントをつなぎ止め置きたい」

という事務所の思惑も見える。

でも、ここまで話を大きくしてしまった背景には、メディア全体の忖度があったことも事実。
そのテレビ局が、スポンサーへの配慮でジャニーズ所属タレントは使わないという方針を出したのだ。

オレが主婦と生活社の社員をしていた時、会社のイベントであった『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』を

「やめろ」

という圧力がジャニーズ事務所からあった。ジャニーズ事務所以外からは男性タレントを発掘して、芸能界に出させないという意図だったのだろう。

主婦と生活社はジャニーズと戦うことを決め、コンテストを続けた。そのことで、小池徹平さん
三浦翔平さん、伊藤英明さん、溝端淳平さん、菅田将暉さんら有名タレントも輩出しているが、とても「稀有」なケースだった。

そのために、主婦と生活社が発売している『週刊女性』は、ジャニーズタレントが表紙やグラビアに載らず、会見記事が書けない時代もあった。

だから『週刊女性』は、逆にジャニーズタレントのスキャンダルを狙い撃ちという時代。某有名タレントの父親の問題まで引き出して記事にした。編集部には

「ファンの怒りの電話が鳴りやまない出来事も数多くあった」

というが、他社はその記事を無視していたから、『週刊女性』が常にジャニーズ事務所と戦っていた。

続きはFRIDAY Yahooニュース 2023-09-20
https://news.yahoo.co.jp/articles/300fd870913e291fed1cb1a09acd8a18d1dac801