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【企業】スポンサー「見直し検討」の動き=ジャニーズタレント出演番組―時事通信調査

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1 :2023/09/19(火) 00:40:43.19 ID:16bMYTEN9.net

2023-09-15 17:34

 ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、所属タレントが出演するテレビ番組のスポンサー活動について、一部の企業が見直しの可能性も含めて検討していることが時事通信の調査で15日、分かった。企業の間ではタレントの広告起用を見送る動きが広がっているが、再発防止や被害者救済が進まない場合、出演番組に影響が及ぶこともあり得る。
 調査は12日から14日にかけて、約70社を対象に所属タレントが出演するテレビ番組のスポンサー活動についてアンケートを行い、30社から回答を得た。
 回答した企業の中で、現在スポンサーを務めているのは12社だった。うち4社が、性加害問題で今後のスポンサー活動への影響が「ある」と答えた。
 ライオンは「Snow Man」メンバーが出演する「ラヴィット!」(TBS系)、「KAT―TUN」の中丸雄一さん出演の「朝だ!生です旅サラダ」(テレビ朝日系)などのスポンサー。今後については、見直しも含めて「検討中」と回答した。
 日本生命保険も見直しを含めて検討する。相葉雅紀さん出演の「嗚呼!!みんなの動物園」(日本テレビ系)や、「なにわ男子」出演の「めざましテレビ」(フジテレビ系)などのスポンサー継続について、「テレビ局の出演方針などを注視し、判断する」という。
 「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)スポンサーのサントリーホールディングスは「人権尊重に基づくスポンサー活動を模索する」、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)の任天堂は、「今後の方針を検討する」との考えを示した。
 このほかの8社は性加害問題の影響について言及しなかったが、「番組提供の在り方は、人権方針を踏まえて検討したい」(アサヒグループホールディングス)といった答えがあった。
 回答した残りの18社は現在、スポンサーではなかった。ただ、キヤノンや中部電力、伊藤忠商事、NTT東日本は出演番組に関し、「問題を踏まえ、今後スポンサーにならない、または一時的に見送る」と答えた。 

https://sp.m.jiji.com/amp/article/show/3048165