高岡蒼佑　ジャニーズ性加害を疑問視するファンに「お花畑も大概にしたほうがいい」

　高岡蒼佑が11日、インスタグラムのストーリーズを更新し、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長による性加害問題で、「納得できない」と疑念を訴える声に「大概にしたほうがいい」と諭した。

　喜多川氏の性加害をジャニーズ事務所は記者会見の席で認め、謝罪した。それでも喜多川氏の行為を「信じられない」「これまで問題視されなかった」と訴えるファンの声は多い。

　高岡の元にも「行為をしてる写真などを被害者から見せてもらったのですか？　聞いた話だったのならば、ただ聞いただけ。それが事実かどうかなんて高岡さんには分かりませんよね？　ジャニーさんからきちんと話を聞かなければ誰も納得できない」とのメッセージが寄せられた。

　かねてジャニーズや芸能界の闇を問題視している高岡は「この期に及んで信憑性どうの事実かどうかって　もはやその次元、とうの昔に通り過ぎてます。事実ではない事であんな大掛かりに会見までできません　それも仕方なく出てきてます」「何十年も前から事実として判決は出ています。世間的にも隠し通せなくなって公に事実認定され、それが炙り出されただけです」と指摘した。

　さらに「行為の写真を見ていない。だから信じない。お花畑も大概にしたほうがいいです。（中略）誰も納得できないのではなくて、きっとあなたが納得いかないだけだと思います」と現実を直視するように諭していた。