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【サッカー】「エンドウは我々が何をしているのか全く分かっていない」初先発の遠藤航、クロップ監督の評価は?

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1 :2023/08/28(月) 12:20:22.15 ID:TmRssRRx9.net

28分にファン・ダイクが退場し数的不利に

現地8月27日に開催されたプレミアリーグの第3節で、遠藤航を獲得したリバプールはニューカッスルと対戦。2-1で劇的な逆転勝利を収めた。

 新戦力の遠藤を4-3-3のアンカーで初先発させたリバプールは、25分にミスから先制点を献上すると、28分にCBのフィルジル・ファン・ダイクが決定機阻止で一発退場。前節のボーンマス戦に続いて数的不利の状況となった。

 しかし、交代策が的中。途中出場のダルウィン・ヌニェスが81分、90+3分と2ゴールを挙げ、難敵を撃破した。

 初先発の遠藤は58分までプレー。守備では持ち味を発揮したシーンもあったが、10人の難しい状況のなかで、存在感を発揮したとは言い難かった。

地元メディア『Liverpool World』のよれば、リバプールのユルゲン・クロップ監督は試合後、「エンドウは我々が実際に何をしているのか(まだ)全く分かっていない」とコメント。まだ加入から日が浅く、戦術面でフィットしてないと指摘した。

 一方で、「ダブル6番として、マッカ(アレクシス・マカリステル)とドム(ドミニク・ソボスライ)は素晴らしかった」と続け、遠藤が交代した後のダブルボランチに賛辞を贈っている。

 日本代表MFにとっては悔しさもあるかもしれないが、まだ加入して10日あまり。スタメンを勝ち取っただけでも、評価に値すると言えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=138167