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中国、デフレ鮮明に 物価が安くなると人々は所得が減るか職を失うことになる 中国の不況、恐慌の引き金に

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1 :2023/08/11(金) 01:15:40.41 ID:I3On939+9.net

中国でデフレの脅威鮮明、その理由と世界への影響は−QuickTake
中国が今デフレの脅威に直面していることに疑いの余地はなくなった。7月の物価統計で消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が共に前年同月比で下落。
世界の多くの地域でインフレ圧力が高まっていることを考えると、中国で物価が下落しているというニュースは少し衝撃的かもしれない。

安くなるなら、消費者にとっては好ましいのでは

そうでもない。物価が安くなることは一見、消費者にとって良いことのように思えるが、だからといって必ずしも消費者が買い物を始めるとは限らない。さまざまな商品の価格が長期間にわたって下落すると、人々は家電製品のような高額商品はずっと値下がりし続け、購入を先延ばしにするのが最善だと考えるようになる。
そうなると経済活動はさらに抑制され、企業は値下げを余儀なくされる。その影響は消費者にも及び、いずれ所得が減るか職を失うことになり、その結果、支出が減り、危険な縮小スパイラルに陥る。
物価下落は一般的に売上高や利益の減少を招き、企業は投資や雇用を抑制する。デフレはまた、経済における「実質金利」、つまりインフレ調整後の金利水準を押し上げる。企業向けの融資コストが上昇すれば、企業の投資意欲が減退し、ひいては需要が抑制され、デフレがさらに進行する。
一部のエコノミストは、このような「負債デフレ」が不況や恐慌の引き金になると考えている。
詳細はソース ブルームバーグ 2023/8/10
https://news.yahoo.co.jp/articles/261b35d8d7115293b3c37c370ff475194384a9f4?page=2