1 :2023/07/10(月) 06:59:55.57 ID:PVAIIiLP0●.net
6月は「プライド月間」と呼ばれ、アメリカをはじめとした世界各地で、LGBTQ+(性的少数者)の権利を啓発するイベントが開催された。もともとは1969年6月28日にニューヨークで起きた、「ストーンウォールの反乱」に端を発する。当時のアメリカでは、同性愛者の性交渉などが犯罪とされていた。
セクシュアルマイノリティーの聖地であった地域のゲイバー「ストーンウォール・イン」に踏み込んだ警官に、人々が立ち向かったことで暴動化。これが解放運動の転換期となり、翌年からニューヨークで初の「プライド・パレード」が開催され、その後、日本を含めた世界各国に広がり、今日に至る。
セクシュアルマイノリティーの聖地であった地域のゲイバー「ストーンウォール・イン」に踏み込んだ警官に、人々が立ち向かったことで暴動化。これが解放運動の転換期となり、翌年からニューヨークで初の「プライド・パレード」が開催され、その後、日本を含めた世界各国に広がり、今日に至る。
■「なぜ脱ぐ必要が?」
しかし、いつしかパレードの表現方法も多様化していき、いたずらに肌や性器を露出しながら街を練り歩くものも増え、「なぜプライド・パレードで、“脱ぐ”必要があるのか」「全裸の男女が公共の場で歩いている姿を子どもに見せられるのか」など、疑問の声が上がるように。
「1960年代、女性解放を訴えたオノ・ヨーコも裸になって抗議したように、歴史を見ても人間、特に西洋人は何かアピールをするときに脱ぐ傾向にあるんです」と、ジェンダー問題に詳しい都内勤務の精神科専門医は言う。
「パレードやデモをする人は、基本的には強い思想を持っているケースが多い。セクシュアルマイノリティーの中では、特にゲイとレズが比較的、強い思想を持つ傾向にあると思います。多くはその承認欲求の高さが根本にあって、社会的に認められたい気持ちが強く、結婚や就職など現行の制度に対して言いたいことがある。自分たちの性の権利を訴えている人々が、その表現方法として、自分を認めてほしいという気持ちから、自分の身体を直接的にアピールするようになったのでしょう」(精神科専門医、以下同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/403c29f8857ce386222bfef1b7a44e401facd9f2
昔のエライ人も「裸になって何が悪い!」と言ってたぞ